デヴォス, ジョディー(1988-2024)
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(2019/08/30 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :2.110632 |
(2019/08/30 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :NBD0097V |
(2023/03/10 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :NBD0163V |
【どれ一つとっても、忘却されたことが嘘のよう! 華麗なコロラトゥーラがデヴォスの名歌唱で甦る】イタリアのベルカント作品やワーグナーの楽劇などの傍ら、フランス19世紀のオペラは近年までやや日陰の存在に甘んじていましたが、21世紀に入って急速に復権が進み、かつてヨーロッパ全域の歌劇世界を牽引した当時の勢いが生々しく思い起こされつつあります。現代蘇演される幻の名作も少なくありませんが、ここではそうした19世紀の知られざる声楽作品の再発見に大きく寄与している新世代の名歌手ジョディ・デヴォスの独唱で、オーベール、マイアベーア、トマらをはじめとする重要作曲家たちの作品に盛り込まれた華麗なコロラトゥーラ・ソプラノのためのナンバーを厳選。中には《ディノーラ》の影の歌のようにモッフォ、サザーランド、ダムラウら新旧の名歌手たちが歌いこなした作品もありつつ、多くは滅多に録音されない稀少作品ばかり。18世紀の名カストラート、ファリネッリを主人公にしたオーベール《悪魔の取り分》や、バレエ《ジゼル》の作曲者アダンの秘作でタイトルの元にもなっている《失われた宝石》など、多くは他ではまず聴けない稀少さでありながら、デヴォスの伸びやかな歌唱もあり、どの曲も第一級のイタリア・オペラにもひけをとらない抜群の存在感で耳を捉えてやみません。ブルーズ率いるブリュッセル・フィルも、作品の魅力をよく捉えた迫力満点の演奏で好サポートを聴かせます。ロマン派フランス音楽の面白さを再認識させ、未知の音楽への探求心を改めて掻き立ててくれる1枚です。(2022/09/23 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA877 |
2019年はクララ・シューマンやスッペとともに、オペレッタの神ともいうべき異才オッフェンバックの生誕200周年でもあるところ、この作曲家の作風の機微をあざやかに伝える注目盤がAlphaから登場します。エリザベート王妃国際コンクールでの受賞を機にわずか数年で世界から注目を集める歌手となったジョディ・ドヴォが、オッフェンバックの膨大な作品群から有名・無名作を問わず超絶技巧がきわだつアリアを厳選、「シャンゼリゼのモーツァルト」の綽名のもと絶大な人気を博したかの作曲家の作風を縦横無尽、巧みな選曲で味あわせてくれます。国内仕様は詳細解説・歌詞の訳も添付。2、3の有名作以外は多くの人が意外に知らないオッフェンバック芸術を、フランス19世紀の希少作品蘇演でも確かな実績を築いてきた南仏の才人指揮者カンペローネのタクトとともにじっくり味わえる1枚です。(2019/02/13 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA437 |
【サン=サーンス初めての歌劇、ロトのタクトと豪華メンバーで世界初録音!】サン=サーンスが1865年に初めて書いた歌劇《銀の鈴》は、紆余曲折を経て1877年2月23日にパリのオペラ・コミック座で初演されました。台本はオッフェンバックの《ホフマン物語》も手掛けた2人です。美しい魔女の愛を得るための金貨、それを手に入れるためには銀の鈴を鳴らさなけらばなりません。しかしその鈴を鳴らすたびに、周りの誰かが犠牲になっていきます。最初はコンラッドの義理の父、次は彼の親友の一人…そんな悪夢が描かれています。ここで使用されているのは1914年の最終版で、作曲から50年の間、10回もの改訂が行われたと言います。目を引くのは豪華な歌手陣で、フランス・オペラと歌曲いずれも高い評価を得ているエレーヌ・ギュメット、バロックから19世紀まで幅広いレパートリーで近年急速に人気を高めているジョディ・デヴォス、現代オペラでも活躍するエドガラス・モントヴィダス、19世紀フランスの作品を特に得意としているタシス・クリストヤニスといった面々を、ロトが手堅くまとめています。管弦楽はもちろん、19世紀以降の作品に古楽器を使ったピリオド奏法で申し分ない実績をあげてきた手兵レ・シエクル、そして合唱には少数精鋭でピリオド解釈への対応も高く評価される声楽アンサンブル、アクサンチェスを起用。サン=サーンスのキャリア初期の知られざる大作に光を当て、その魅力を鮮烈に表現しています。フランス語のリブレットと英訳、ふんだんな資料画像を掲載した165ページにも及ぶカラーブックレット付き。(2020/08/28 発売)
レーベル名 | :Bru Zane |
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カタログ番号 | :BZ1041 |
【ヴォーチェ四重奏団が豪華ゲストと共に紡ぐ新プロジェクト第1弾!】ヴォーチェ四重奏団が新たに取り組むプロジェクト、「POETIQUES DE L'INSTANT 瞬間の詩」。ドビュッシーとラヴェルが弦楽四重奏のために書いた名作を他の作品や新作と併せて並べ、一対の絵画のように関連付けたプログラムを構成しようとする企画の第1弾。ドビュッシーの名作弦楽四重奏曲では心地よい緊張感を湛えながら美しい演奏を聴かせ、名手ユレルとセイソンがヴィオラのベッカーと共に奏でるソナタでは、その先進性をよく捉えた刺激的な音楽が楽しめます。パリ高等音楽院の教授を務めるイヴ・バルメールによる、ベルギーのワロン地方の詩人フィリップ・ジャコテの作品にインスパイアされた弦楽四重奏のための「風に舞う断片」は、ノイズを取り入れた激しい表現。これが一つの頂点となり、ドビュッシーが自身の散文に曲をつけた歌曲をバルメールが弦楽四重奏とソプラノのために編曲した「抒情的散文」では、活躍目覚ましいデヴォスが登場し、余韻が美しく後を引いて幕を閉じます。(2022/04/22 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA798 |
【バロック屈指の名画が並ぶパリの宮殿。フランスに愛された傑作を古楽器演奏で!】パリの只中、コンコルド広場にほど近い18世紀の宮殿。ルイ14世の治世末期にトゥールーズ伯の別邸として使われていたこの宮殿はナポレオン時代以降、現在にいたるまでフランス銀行の所有になっていますが、その「黄金の間」はグイード・レーニやピエトロ・ダ・コルトーナなど、西洋絵画史を語るうえでは欠かせないバロック大画家たちの傑作をあざやかな内装に組み込んだ、訪れる者を陶然とさせずにはおかない豪奢な内装が魅力。フランス古楽シーン最前線をゆく名手が揃うコンセール・ド・ラ・ロージュをこの大広間に招いての演奏会ライヴとその音楽を堪能しながら、細部に至るまで洗練された美を誇る宮殿内をじっくり鑑賞できる映像作品が登場します。演奏曲目には、この宮殿がアクティヴな社交の場として機能したであろうバロック~ロココ期のフランスで、とくに愛されていた内外の作曲家の名曲を中心に厳選。コンセール・ド・ラ・ロージュのメンバーで構成されているカンビーニ四重奏団(チェロは昨今クリストフ・ルセとの来日公演も大好評だった酒井淳)もモーツァルト、ボッケリーニなどの逸品で味わい豊かな演奏を聴かせ、欧州で古楽シーンのみならず歌劇界でも急速に注目を集めているジョディ・デヴォスの独唱も精妙。ハイドン作品は独奏パートが多く、18世紀そのままの内装をバックにした各パートの古楽器演奏を細部まで楽しめるショットが続々です。フランスの音楽映像監督として広範な活躍をみせてきたアンディ・ゾマーの視点はみごとなもので、古楽器演奏の粋をきわめた解釈を存分に味わいながら18世紀フランスへタイムスリップできる、夢のような一作に仕上がっています。(2020/01/17 発売)
レーベル名 | :Bel Air Classiques |
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カタログ番号 | :BAC571 |
【バロック屈指の名画が並ぶパリの宮殿。フランスに愛された傑作を古楽器演奏で!】パリの只中、コンコルド広場にほど近い18世紀の宮殿。ルイ14世の治世末期にトゥールーズ伯の別邸として使われていたこの宮殿はナポレオン時代以降、現在にいたるまでフランス銀行の所有になっていますが、その「黄金の間」はグイード・レーニやピエトロ・ダ・コルトーナなど、西洋絵画史を語るうえでは欠かせないバロック大画家たちの傑作をあざやかな内装に組み込んだ、訪れる者を陶然とさせずにはおかない豪奢な内装が魅力。フランス古楽シーン最前線をゆく名手が揃うコンセール・ド・ラ・ロージュをこの大広間に招いての演奏会ライヴとその音楽を堪能しながら、細部に至るまで洗練された美を誇る宮殿内をじっくり鑑賞できる映像作品が登場します。演奏曲目には、この宮殿がアクティヴな社交の場として機能したであろうバロック~ロココ期のフランスで、とくに愛されていた内外の作曲家の名曲を中心に厳選。コンセール・ド・ラ・ロージュのメンバーで構成されているカンビーニ四重奏団(チェロは昨今クリストフ・ルセとの来日公演も大好評だった酒井淳)もモーツァルト、ボッケリーニなどの逸品で味わい豊かな演奏を聴かせ、欧州で古楽シーンのみならず歌劇界でも急速に注目を集めているジョディ・デヴォスの独唱も精妙。ハイドン作品は独奏パートが多く、18世紀そのままの内装をバックにした各パートの古楽器演奏を細部まで楽しめるショットが続々です。フランスの音楽映像監督として広範な活躍をみせてきたアンディ・ゾマーの視点はみごとなもので、古楽器演奏の粋をきわめた解釈を存分に味わいながら18世紀フランスへタイムスリップできる、夢のような一作に仕上がっています。(2020/01/17 発売)
レーベル名 | :Bel Air Classiques |
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カタログ番号 | :BAC171 |
【フィリップ・ブスマンス最後のオペラはナンセンス喜劇!出演歌手も豪華!】2005年のモネ劇場において、大野和士の指揮で上演され大きな話題となった歌劇《ジュリー》(原作はストリンドベリの戯曲『令嬢ジュリー』)。それ以降世界から注目されていたオペラ作曲家フィリップ・ブスマンスですが、2022年4月に惜しくも亡くなりました。彼が最後に残した作品が今回初録音となった《かわいい我が子に下剤を!》。死の2か月前にはこれが最後のオペラになるであろうことを予期し、「私はもう悲劇やシリアスなオペラは書きたくない、最後は純粋な喜劇にしたいと考えた」と語っています。ジョルジュ・フェドーの原作となるストーリーは、その言葉通りナンセンスなもの。陶器職人バスティアン・フォラヴォワーヌ氏は「絶対割れない便器」を作れると吹聴して、アリスティード・シュイユー氏の仲介でフランス軍の専属契約を取ろうとしています。フォラヴォワーヌの子である7歳の「ベベ」(仏語で赤ちゃんの意)ことトトは便秘なのに下剤を飲みたがらず、氏の妻=母ジュリーはそれをどうにかしてくれと氏に詰め寄ります。そうこうするうちに仲介者シュイユー氏が来るのですが、息子が便秘という話をすると偶然シュイユー氏も消化器で悩んでいると告白、逆に腸が緩くなる病気だとか。なのにドタバタしているうちにトトの下剤を誤って口に入れてしまい…女性の主人公の名がジュリーというのも自らのヒット作との呼応を感じさせます。最終的には、やはりモネ劇場とは絆の篤いブノワ・メルニエが作品の完成を担当。ジャン=セバスティアン・ブ、ジョディ・デヴォスといった、フランス・オペラ界を牽引する歌手たちが素晴らしい演技と歌唱で作品を彩ります。モネ劇場と同じく現代オペラに力を入れているリヨン歌劇場との共同制作になっている点も、作品への期待値の高さを感じさせるところです。(2023/09/08 発売)
レーベル名 | :Fuga Libera |
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カタログ番号 | :FUG818 |