ゴルセス, ニコラス
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クラシック音楽の奥の院、神聖なる巨匠中の巨匠と崇められ、古今東西の音楽家により生涯をかけた追求の対象とされるのもバッハの一つの姿ですが、その一方で彼の音楽の魅力の一面には、恐ろしく気楽に楽しめる「親しみやすさ」があるのではないでしょうか。当盤にはアレンジ物を含め、スローテンポのものばかりをとりそろえて、そんな「優しい」バッハの魅力をタップリ詰め込んでみました。誰もがどこかで耳にするような超有名曲から、比較的知られていない(が美しい!)曲まで、肩を張らずに気楽に楽しむにはもってこいの一枚です。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.552242 |
NAXOSギター・コレクションは全150枚が予定されていますが、このアルバムは記念すべき第1作となるものです。ここで選ばれたのは厳格の極致で迫るJ.S.バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタのギター編曲版。演奏者ゴルセル自身による精緻な編曲は、ヴァイオリンで聴く時とは違う感動をもたらすこと間違いありません。厳しささえ湛えた原曲に比べ、濃密な情感が漂うこの演奏、ギターの持つ無限の可能性にも気づかさせてくれるのではないでしょうか? ( 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553193 |
1 ( 発売)
レーベル名 | : |
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カタログ番号 | :1987.10.01 |
バッハの音楽には、極めて高度な作曲技術が盛り込まれていることは、よく知られています。しかし、それはあくまでもバッハの音楽の一つの側面です。バッハの凄さは、頭でっかちにならずに、聴く者の心を捉えて離さないエモーショナルな表現の豊かさを、同時に実現していることといえましょう。しかもそれは、常に押し付けがましい感傷の押し売りとは無縁で、むしろ抽象的な純粋な音の戯れの美しさと、表裏一体をなしているのですから驚異的です。当盤の企画意図は、ゆったりとしたリラクゼーションに最適な楽曲を、気楽に楽しんでいただくことではありますが、それでも知らず知らずのうちに、バッハの深遠な世界に引き込まれていくことでしょう。※Naxos既発売盤からのコンピレーション(2005/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557650 |