ゴーニ, アンティゴーニ
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(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554400 |
ギリシャ生まれで欧米で活躍するギタリスト・ゴーニは、ジャケットでご覧の通りの個性的な美貌を誇りますが、数々のコンクールで優勝した大型新人です。待望のナクソス・デビュー盤は、20世紀のちょっといい小品で固めた選曲がミソ。特にイタリア生まれのドメニコーニの作品は、作曲者名を知らないからといって見逃すと損する抒情的な一品。バリオスの幻想的な題名のトレモロのエチュードもいいし、知る人ぞ知る抒情作曲家モンポウ唯一のギター作品も聞けるし、技巧的難曲として有名なロドリーゴや、硬派なブローウェルまで、全て聞き手を楽しませます。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553774 |
本来は科学者でありながら生計のためにギター音楽も作曲した才人デュアルテ。なかなかその作品をまとめて聴くディスクは無く、貴重な選集になります。収録曲の多くはセゴビアや、ウィリアムズ、ラウロら現代の名ギタリストに演奏されることを念頭に置いていたものです。技法的には特定の作風に凝り固まることなく様々ながら、例えば民謡を素材に使ってみたり、ジャズからキャリアをスタートさせたこともあって、共通するのは親しみやすい感触。「鳥」というタイトルは興味を惹きますが、鳴き声の模倣ではなく、行動や性格の描写です。新しいレパートリー探しに最適の一枚。(2001/08/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554554 |
南米パラグアイ出身の作曲家バリオスのギター音楽は、ギタリストたちが好んで取り上げますが、なかなかまとめて聴くことはありません。ここぞナクソスの出番です。南国ムードがたまらない1、タルレガ「アルハンブラ宮殿の思い出」と並んでトレモロ奏法の難曲として有名な2、単独でよく弾かれるロマンティックな3といった名曲たち、とくとご堪能あれ。ところで珍曲の中に日本人のための名曲を発見してしまいました、7です。この暗さはひと昔前の歌謡曲「圭子の夢は夜開く」の世界に通じると思うのですが、いかが?(2001/05/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554558 |
スペインのギター音楽を語る上で、外すことのできないロドリーゴ。まずは有名な「アランフェス協奏曲」を思い出す方も多いでしょうが、それだけではなく、生涯にほぼ200曲に渡る様々な作品を書いています。オーケストラ曲あり、器楽曲あり、声楽曲あり。この2枚組にはそれらの中から厳選の22曲が収録されています。そんな彼自身は優れたピアニストであり、ギターは演奏しなかったというのも、ちょっとしたトリビアでしょうか。86ページに渡るブックレット(英語のみ)には、詳細な彼の生涯が記されています。偉大なる20世紀の作曲家の足跡を辿ることができる貴重な2枚組です。(2011/08/17 発売)
レーベル名 | :Naxos Educational |
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カタログ番号 | :8.558204-05 |