ヘルシンキ音楽センター合唱団
Search results:1 件 見つかりました。
ONDINEレーベルが力を入れているラウタヴァーラ(1928-)の録音、今回は全てが世界初演である声楽作品集です。バリトンのための歌曲集のテキストは11世紀から12世紀に活躍したペルシアの詩人、ウマル・ハイヤームの四行詩集「ルバイヤート」から採られた教訓的なもので、この作品はジェラルド・フィンリーのために書かれています。ロルカのテキストに基づいて書かれた大規模な「バラダ」、ラウタヴァーラが若い頃からシリーズとして作曲している「カント」の最新作「心の光に」、自身の歌劇「ラスプーチン」からの編曲である4つの歌曲と、どれも最近のラウタヴァーラの作風を象徴するような神秘的な音楽の中に劇的要素が込められた興味深い作品を、2015年までヘルシンキ・フィルの首席を務めたストルゴーズによる演奏で。(2016/05/25 発売)
レーベル名 | :Ondine |
---|---|
カタログ番号 | :ODE1274-2 |