チェコ・フィルハーモニー・ウィンド・アンサンブル
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アルバム「ねじれた空の景色」(DDX-21118)で見事なアンサンブルを聴かせたシェイ・ロリンが指揮するシェイ・ロリンが指揮する木管楽器だけのオーケストラ、チェコ・フィルハーモニー・ウィンド・アンサンブルの新録音。今作では5人の現代作曲家による楽しくエキサイティングな作品を楽しめます。収録曲は、「不思議の国のアリス」のタイトルを持つスコットランド出身のアンダーソンの曲に始まり、モーツァルトがペットを飼っていたと伝えられることにインスパイアされたビンガムの「モーツァルトのペット」、新しい街に引っ越した時の不安と期待を描いたハーディングの「BRIGHT LIGHTS」、塔の上から眺めたローマの街を描いたインスの「Domes」、教育者としても知られるハッセーの「Child of The Wandering Sea さまよえる海の子供」の5曲。ジャンルを超えたさまざまなスタイルを持ちながらも、どれも親しみやすく心に残る音楽です。シェイ・ロリンは、ロンドン在住のクラリネット奏者、指揮者で、近年は航空写真撮影の分野でも活躍しています。(2024/01/19 発売)
レーベル名 | :Divine Art |
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カタログ番号 | :DDX21117 |
4人のイギリス現代作曲家による、珍しい木管楽器のみのオーケストラのための作品集。5曲中4曲が世界初録音です。アンサンブルの編成は、フルート4(うちピッコロ持ち替え2)、クラリネット5(うちバス・クラリネット持ち替え1、コントラバス・クラリネット持ち替え1)、ファゴット2、コントラファゴット1、アルト・サキソフォン2、テナー・サキソフォン1、バリトン・サキソフォン1というもの。日本でもおなじみのスパークの「序曲」は楽器の音色を活かした明るくのどかな作品。カーペンターの「パントマイム」はコミカルな音の動きの中に、一抹の郷愁を織り込んだ組曲。ゴーブの「バトル・シンフォニー」は17世紀のバロック音楽によく見られた戦いを描写した音楽のパロディ。ファンファーレやマーチなど10の部分からなり、17世紀音楽の素材と現代的な不協和音を組み合わせています。人間の感情と潜在意識を表現したハッシーの作品は、繊細な雰囲気を持つ「ドリームタイド」とエキサイティングでパワー溢れる「ねじれた空の景色」の2曲が収録されています。シェイ・ロリンが指揮するチェコ・フィルハーモニー・ウィンド・アンサンブルの演奏です。※2015年にLegni Classicsから発売されたアルバムのレーベル移行再発売です。トラック1以外は世界初録音でした。(2023/10/13 発売)
レーベル名 | :Divine Art |
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カタログ番号 | :DDX21118 |