マンタス, サンティアゴ
Search results:1 件 見つかりました。
管楽合奏のために書かれたモーツァルトの2曲のセレナード。18世紀のウィーンでは管楽六重奏(時には管楽八重奏)で書かれた作品が愛好さていました。時には低音部をコントラバスで補強されたこれらの作品のうち、屋外で演奏するための「セレナード」も数多く作曲されました。モーツァルトは管楽のためのセレナードを3曲手掛けています。ここに収録された「グラン・パルティータ」は通常の八重奏の編成に、管楽器4本とコントラバス(コントラファゴットでも代用化)が加えられた大編成で規模も大きな作品。第11番は、もともとクラリネット、ホルン、ファゴット各2の六重奏で書かれ、後に2本のオーボエが追加され、若干の変更が加えられています。このアルバムではその八重奏版によって演奏されています。演奏は、1981年から活動しているヨーロッパ連合室内管弦楽団。指揮者マンタスはイギリスで学び、ピアニスト、作曲家としても活躍しています。(2017/01/25 発売)
レーベル名 | :Divine Art |
---|---|
カタログ番号 | :DDA25136 |