ハーパー, トマス
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音楽をジャンルの壁無しで楽しめる時代になった21世紀、今や映画はクラシック音楽抜きでは語れなくなりました。「戦場のピアニスト」のように、ショパンのピアノ曲そのものがメインになる作品も登場しました。ピアノ・サウンドが多いのが特徴の当アルバムの中でも、特にお薦めはモンポウのピアノ曲。まるでオリジナルの映画音楽として作曲されたかのようなロマン、これは知っておきたい小品ですね。映画で選択されるということは、世相を反映しているはず。映画館での感動を自宅に持ち帰りたい貴方だけでなく、トレンドに敏感な貴方にもお薦めします。(2003/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.556696 |
はるかな響きを求めて旅に出た作曲家。捨てた恋人と10年後に再会するが、売春婦に身を落とした彼女を再び捨てる彼。その5年後、やっとはるかな響きを手にするも、力尽きた彼は彼女の腕の中で生涯を終える…。20世紀末になって、「退廃音楽」というレッテルを押されていたシュレーカーが、なぜか静かなブーム!その最初の成功作「はるかな響き」は、最強音から最弱音まで、管弦楽の自在の変化が魔法の如し。マーラーの交響曲、R.シュトラウスの管弦楽曲、プッチーニのオペラ、いずれのファンも、シュレーカーの恐るべき実力に目を見張ることでしょう。(2000/08/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.660074-75 |
お国柄イタリア人は歌が大好き。「カラオケ」は外来語で受け入れられ、すっかり人々の心を捉えています。そしてカラオケ大会では、男に生まれてきたからにゃ一度は歌ってみたいプッチーニの「誰も寝てはならぬ」が出てくることも。ポップスやナポリ民謡と同様にオペラのアリアも好まれているのです。大衆の息吹とイタリアの強烈な太陽を感じさせるアリア、難しいことは抜きにして、大音量でガンガン鳴らして楽しむのが正解。ドニゼッティからプッチーニまで、テノールの名曲を網羅しました。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554065 |