ピドー, ガブリエル
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【風格十分!フランスの若きオーボエ奏者ガブリエル・ピドー、デビュー】フランスの権威ある音楽賞「ヴィクトワール・ド・ラ・ミュジーク・クラシック」に於いて2020年「インストゥルメンタル・ソリスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞した、パリ生まれの若きオーボエ奏者ガブリエル・ピドー。弦楽器奏者の家系に生まれヴァイオリンを学んでいましたが、7歳のころ敢えて弦楽器から離れオーボエに転向したという彼は、パリ国立高等音楽院に学びモダン楽器はもちろんピリオド楽器の奏法も身につけ、Sarbacanes(サルバカーヌ/フランス語で吹き矢の意)というピリオド管楽器合奏団の主要メンバーでもあります。またVIVALDI GUYSというユニット名で、テクノ調にアレンジされたヴィヴァルディの協奏曲に合わせてオーボエを吹き、踊る動画を公開して話題になったという一面も。そんな彼のデビュー・アルバムは、オーボエのためのロマンティックな作品を集めたもの。ロベルト・シューマンの有名作、素晴らしい作品ながら知られておらず、今回が初めての録音と思われるヴァルナーの「3つの小品」、逆にこの作品のみで知られるドラニシニコヴァの「詩曲」を収録。さらにエルガーの「愛の挨拶」とクララ・シューマンの「3つのロマンス」という、ヴァイオリンのために書かれた作品も軽やかな味わいで演奏しています。さらっとした歌いまわしでメロディラインの美しさを十二分に表現する手腕は、新しい世代の器楽奏者らしい素晴らしいもの。共演はキューバ出身のピアニストで、ソロやアンサンブルで既に高い評価を得ているホルヘ・ゴンサレス・ブアハサン。(2022/02/25 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA789 |
【坂本彩・リサの姉妹デュオが弾く2台ピアノ協奏曲が、次世代奏者たちによるモーツァルトのシリーズに登場!】<次世代ソリストたちによるモーツァルト>第10弾。第21回シューベルト国際ピアノ・デュオ・コンクール(チェコ)で第1位など数々の国際コンクールで入賞、Piano Duo Sakamotoとして活動してきた姉妹デュオの坂本彩・リサが弾く、2台のピアノのための協奏曲を収録しています。名匠ハワード・グリフィスのサポートのもと、瑞々しく溌溂とした表情でぴったりと息の合ったパフォーマンスを聴かせている彼女たちは、ピアノ・デュオとして4年半のドイツ留学から今年(2024年)帰国、今後の活躍が楽しみです。併せて、全員がALPHAほかからソリストとして既にデビューしている豪華メンバーの共演による管楽器のための協奏交響曲、シリア出身でウエスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団でも活躍するヴァイオリニスト、ビラル・アルネムルによる協奏的作品を収録。『モーツァルトの「2台のピアノのための協奏曲」は私たちのピアノデュオ人生において特別な作品で、この曲に触れるたびに胸がキュンと締め付けられます。この世の憂いを救ってくれるような朗らかさと幸福感に包まれ、さらに奏者同士の遊び心に満ちた会話が魅力的なこの作品、今回素晴らしい環境でレコーディングできたことを大変幸せに思います。 ウィーンへ飛び、現地の2台のベーゼンドルファーと出会い、指揮者のグリフィス氏と音楽作りをする中で、魔法にかけられたように新たな解釈や刺激を得て、当時の空気感ならではの演奏になったと確信しています。私たちの人生おいて、この作品はモーツァルトが遺してくれた素晴らしい贈り物です。私たちの愛が、CDを聴いてくださる皆様に伝わりますように。』 ―― 坂本彩・リサ(2024/10/18 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA1087 |
【注目のシリーズ第6弾には、ガブリエル・ピドーとロマン・ボリソフが登場!】無名の若き名手から中堅まで幅広いソリストの登場が話題を呼んでいる<次世代ソリストたちによるモーツァルト>の第6弾。数々の受賞歴と古楽器での活躍、YouTubeでのパフォーマンスと話題を振りまきながら、2022年にALPHAからデビュー・アルバム「ロマンス」(ALPHA789)を発売したオーボエのガブリエル・ピドーと、2021年のルール・ピアノ・フェスティバルに参加しラフマニノフの素晴らしいパフォーマンスで聴衆を圧倒したロマン・ボリソフが登場。両者とも、明朗ながら細やかな歌いまわしで、作品の素晴らしさをごくシンプルかつ効果的に打ち出す才は、まさに新世代の俊英だといえるでしょう。(2023/06/23 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA991 |