ストラーダ四重奏団
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エリック・ル・サージュの主導で始まった「ブラームス室内楽作品全集」の第6集は3曲の弦楽四重奏曲とピアノ五重奏曲の組み合わせ。ブラームスにとって「弦楽四重奏曲」というジャンルは室内楽の中でも最も厳格なものであり、偉大なる先人ベートーヴェンを意識したためか、最初の作品が生まれるまでに20曲以上の習作を書きながらも、全て破棄してしまうという慎重さを見せています。そのせいか、ようやく1873年に発表された第1番と第2番のあとは、1875年に第3番を作曲したのみで、以降ブラームスは弦楽四重奏曲を書くことはありませんでした。フシュヌレ、ネムタヌ、ベルトー、サルクをメンバーとするストラーダ四重奏団は、3つの作品が持つ性格…劇的な第1番、柔和な第2番、明るく軽快な第3番…をくっきり描き分け、若々しい表情を加えることで新鮮な演奏を聴かせます。ル・サージュが加わったピアノ五重奏曲の流麗な演奏も見事です。(2020/03/20 発売)
レーベル名 | :B Records |
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カタログ番号 | :LBM026 |
【ル・サージュ主導のブラームス全室内楽作品ライヴ録音プロジェクトが、BOXで登場!】エリック・ル・サージュ、フランソワ・サルク、ピエール・フシュヌレらフランスで活躍するアーティストを中心に、ブラームスの室内楽作品全曲をライヴ録音するプロジェクトが完結。お得なBOXセットとして登場しました。艶やかな音色と緊密なアンサンブルから生まれる、優美にして情熱的なブラームスを存分にお楽しみいただけます。第10集のピアノ連弾作品集(2枚組)は、このBOXが初発売となります。(2022/01/28 発売)
レーベル名 | :B Records |
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カタログ番号 | :LBM038 |