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クチャル, テオドレ(1960-)

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    プロコフィエフ:交響曲第6番/ワルツ組曲(ウクライナ国立響/クチャル)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553069

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    プロコフィエフ:シンデレラ組曲/スキタイ組曲(ウクライナ国立響/クチャル)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550968-69

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    プロコフィエフ:交響的協奏曲/チェロ・コンチェルティーノ/プーシキンのワルツ(ルーディン/ウクライナ国立響/クチャル)

    プロコフィエフを好んで聞く人にとっても、このあたりになると意外と知られていないかもしれませんが、ナクソス価格だからこそ是非チャレンジして頂きたいのが、2曲のチェロと管弦楽のための晩年作です。「交響的協奏曲」は、チェロ協奏曲第1番を大幅に改作したもので、チェリストに大変な試練を与える第2楽章が特に聞き物。これに比べると、作曲者の死のために未完に終わってカバレフスキーが完成させた「コンチェルティーノ」はそれほど評価が高くありませんが、むしろ耳には楽しく聞けます。珍しい管弦楽曲「プーシキン・ワルツ」と共にどうぞ。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553624

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    プロコフィエフ:バレエ音楽「ロメオとジュリエット」(ハイライト)/シンデレラ組曲第1番(モグレリア/クチャル)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553273

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    ベスト・オブ・プロコフィエフ

    プロコフィエフにはハマれます。ハマってきたら略して「プロコ」と呼びましょう。ハイドンの20世紀風和え物料理「交響曲第1番」、楽しくて思わず身体を動かしたくなる「交響曲第5番」、抒情と先鋭が同居するヴァイオリンやピアノの協奏曲、短いながらこれぞプロコ節「行進曲」、「このクリスマスの曲なら知ってる」と思わず頬が緩む「トロイカ」、この題材にこれほどいい曲を付けた20世紀に乾杯!の「ロメオとジュリエット」や「シンデレラ」(知名度いまいちの後者の「真夜中」は管弦楽ファンにお薦め)。やっぱりプロコはやめられない。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556681

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    ベリー:管弦楽作品集 1 (モラヴィア・フィル/リヴィウ国立フィル/ルブリン・フィル/クチャル/スーベン)

    1957年、マサチューセッツ州ボストンに生まれた作曲家チャールズ・ローランド・ベリー。 カリフォルニア大学でピーター・ラシーン・フリッカーに作曲を学んだ後、ポール・クレストンに師事しました。フリーメイソンに惹かれ、マスターメイソンの地位を持つというベリー(彼によればモーツァルトやシベリウスも同様という)は、フリーメイソン由来の哲学や神秘的な思想と、現実的な考えを合わせ持ち、クラシック音楽の新作は「聴いて楽しく、弾いて楽しい音楽でなければ」を持論としています。ここに収められた3作品は、アメリカ人ならば「ビッグ・カントリー(大いなる田舎、故郷)」という言葉を連想させる、素朴でありながらも雄大な映画音楽風のサウンドを持っています。序曲「オリンピック・マウンテン」はワシントン州のオリンピック国立公園のイメージ。「交響曲第4番」は5という数を神秘的に解釈した標題音楽風の作品。2021年の作品である「交響曲第5番」は、不安げな音楽で始まり、管楽器や打楽器の活躍する中間部を経て、最後は賢者に擬せられたホルンの導きで皆が協和する世界に至るという筋書きを持っています。2つの交響曲を指揮するのはテオドレ・クチャルです。(2022/10/14 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0512

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    ヘルマン:現存する作品全集 2 (コモンコ/クチャル/リトヴィネンコ/ドラハン)

    1902年にブダペストでユダヤ系の家庭に生まれたパール・ヘルマン。1915年から1919年にかけてフランツ・リスト音楽院でバルトークとコダーイから作曲を学び、室内楽の教師であったレオ・ヴァイネルの元で最初の作品を書いています。チェロは名教師アドルフ・シッファーに指導を受け、学生時代から頻繁に演奏を行い、16歳の時にはチェロ奏者として世界的な活動を始めました。作曲家としても多くの作品を発表しましたが、生前に出版されたのは2作だけであり、他の作品はほとんどナチスによって破棄されてしまいました。現在、遺された彼の作品を収集する試みが進められており、この第2集には弦楽のための作品が収録されています。ハンガリーの伝統的な旋律を効果的に用いたこれらの作品は、バルトークの後継者としてふさわしい仕上がりを見せています。(2022/02/18 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0585

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    ボロディン:歌劇「イーゴリ公」(ハイライト)/ 交響詩「中央アジアの草原にて」(キエフ室内合唱団/ウクライナ国立響/クチャル)

    オペラ「イーゴリ公」からの「ポロヴェッツ人の踊り」のメロディーは、テレビCMなどで日常的に耳にするなど、すっかり人気曲として定着しています。しかし演奏時間3時間を優に超える全曲の上演は多くなく(序曲すら、こんなに良い曲という事実が知られてない!)、美味しいとこどりのために当盤をお薦めします。アリアなど独唱の名場面に続き、ハイライトの「ポロヴェッツ人の踊り」は合唱付き。ウクライナで活躍する演奏家たちを集めた優秀な声楽陣が、曲の魅力を余すところ無く描き出します。カップリングにボロディンの代表的な管弦楽曲で、オリエンタルな「中央アジアの草原にて」も収録しました。(2005/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557456

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    マイ・ファースト・ヴァイオリン・アルバム

    民族音楽から映画音楽までなんでもOK。ヴァイオリンはあらゆる楽器の「スター」です。世界中の何百万人もの子どもたちは、この楽器の演奏方法を学び、美しい音を奏でようと日夜努力しています。木でできた胴体に羊の腸を張り(今は金属)、馬の尻尾の毛でこするだけで、得も言われぬ美音が生まれる不思議な楽器・・・もちろんこれは名手に限る・・・そんなヴァイオリンを愛した幾多の作曲家たちによる名曲の数々をお届け致します。(2012/04/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.578215

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    マイ・ファースト・チャイコフスキー・アルバム

    偉大なるロシアの作曲家チャイコフスキー。彼の一生は決して幸せなものではなく、涙することも多かったといいますが、彼が書いた音楽はどれも格別に美しく、聴く人を幸せな気持ちへと導いてくれることは間違いありません。バレエ音楽を中心に、珍しい曲(弦楽四重奏のための2つの作品など)までをカバー。これ1枚あればチャイコフスキーがダイスキになることでしょう。(2012/04/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.578214