カンブルラン, シルヴァン(1948-)
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(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Monarda Music |
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カタログ番号 | :100018 |
(2011/05/18 発売)
レーベル名 | :Monarda Music |
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カタログ番号 | :107241 |
これまでに作曲された数多くの歌劇の中で、現代まで人気を保っているのはほんの一握りの作品です。たとえ大作曲家の作品であれ、全てが大成功を収めていたわけではありません。このBOXには、そんな歴史に埋もれた6つの作品が収録されています。ガッツァニーガやレオンカヴァッロの歌劇のように、同じ題材による大ヒット作が生まれたために、その影に隠れてしまった作品。フィビフ作品のように作曲家の母国では現在も人気を保っているが国際的には知られていない作品。初演の失敗が尾を引いてそのまま埋もれてしまった作品など様々ですが、今、改めて聴いてみるとその魅力の大きさに気が付くことでしょう。各々の作品に登場する歌手や指揮者にも注目です。ルチア・ポップやパメラ・コバーンなどの女声歌手からフランシスコ・アライサ、フランコ・ボニゾッリなどの男声歌手まで、驚くほどの名歌手たちが出演。ガルデッリやアルブレヒトなど一流のオペラ指揮者による演奏も聴きものです。*ブックレットは初出時のものとは異なり、歌詞などはついておりません。(2021/02/12 発売)
レーベル名 | :Orfeo |
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カタログ番号 | :C200081 |
(2019/01/25 発売)
レーベル名 | :Orfeo |
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カタログ番号 | :MP1802 |
(2016/10/28 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OA1228BD |
【セルゲイ・ディアギレフ生誕150年記念!バレエ・リュスのための音楽集】ロシア出身の興行師でプロデューサーのセルゲイ・ディアギレフが1909年にパリで旗揚げしたバレエ・リュス(ロシ ア・バレエ団)。ディアギレフが1929年に亡くなるまでの20年にわたり、バレエのみならず20世紀の芸術史に特筆大書されるほどのインパクトある活動を続けました。 ディアギレフは自身が愛する神話や伝説のモチーフをバレエに採り入れるとともに、ストラヴィンス キー、ラヴェル、プロコフィエフ、ドビュッシー、サティなど気鋭作曲家たちに次々と新作を委嘱。そのようにして生まれた作品の数多くが20世紀を代表する名作として今もオーケストラのレパートリーに残っています。またディアギレフはピカソ、カンディンスキー、マティスなどの画家、フォーキン、ニジンスキー、バランシンなどの振付家、ココ・シャネルなどの衣装デザイナーも巻き込み、その舞台は舞踏と音楽のみならず最先端の総合芸術として常に注目され、時にスキャンダルや大論争も巻き起こしつつ、西洋音楽と舞台芸術に今に続く影響を及ぼしました。このBOXは、 ディアギレフの委嘱によって作曲されたバレエ音楽や、ニジンスキーらの発案によりバレエに使用された数々の名作をSWR CLASSIC傘下のオーケストラによる録音で収録したもの。抜群の機能性を持つドイツの放送オーケストラらしい、切れ味の良いサウンドが聞きものです。(2022/09/09 発売)
レーベル名 | :SWR Classic |
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カタログ番号 | :SWR19431CD |
1910年、イタリアの詩人ガブリエーレ・ダンヌンツィオが書いた『聖セバスティアンの殉教』。ドビュッシーはこの膨大な台本に、合唱曲と、オーケストラの間奏曲、アリアで構成された1時間ほどの音楽劇を作曲。翌1911年の5月にパリ・シャトレ座で初演されました。この時はドビュッシーの親友アンドレ・カプレが指揮を執りましたが、キリスト教と異教の伝統を織り交ぜた音楽に加え、ユダヤ系ロシア人のバレリーナ、イダ・ルビンシュタインがセバスティアンを演じたことで騒動に発展。パリの大司教の怒りを買い、カトリック教徒の鑑賞を禁じたのち、ダンヌンツィオの著書も教皇庁から禁書にされてしまいました。この作品を気に入っていたドビュッシーは歌劇への改作を構想していたものの、彼の死によって叶うことがなく、以降は原形での上演機会はほとんどありません。現在ではカプレによる「交響的断章」、もしくはアンゲルブレシュトによるオーケストラと声楽のみのオラトリオ版が演奏されています。このカンプルランの演奏はアンゲルブレシュト版(フランス語歌唱)によりつつ、1951年生まれの作家マルティン・モーゼバッハによる新たなドイツ語の朗読が添えられています。朗読のテキストはダンヌンツィオ作品の中心的な部分を要約したもので、原作を現代的な視点で解釈したもの。カンブルランはオーケストラを見事にコントロール、東洋風な響きも交えた繊細な和声を引き出し、ナタリー・シュトゥッツマンをはじめとした独唱陣と、コレギウム・ヴォカーレ・ヘントの合唱、デルテ・リセウスキの朗読がこの神秘的な物語を見事に描き出しています。当CDはGlor ClassicsレーベルからGC08181として発売されたものと同じ音源です。(2024/05/10 発売)
レーベル名 | :SWR Classic |
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カタログ番号 | :SWR19149CD |