クリメッツ, コンスタンティン
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(2010/03/17 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.570154-55 |
(2002/06/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :DVDI 1021 |
グラズノフ管弦楽曲全集第2集には、壮大なクレムリン宮殿の俗から聖に至る事象を見事に音楽化した交響的絵画「クレムリン」が収められています。とりわけ2曲目の「回廊にて」の荘厳な情緒は美しくそして深いグラズノフの知られざる傑作でしょう。組曲「中世より」は中世の雰囲気をイメージして作った佳品で、特に「セレナード」のしみじみとした世界は懐かしさいっぱいの魅力を秘めています。風景画のような美しさならOp.12が格別で、グラズノフがディーリアスに匹敵する音の名画家だった見事な証となっています。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553537 |
交響詩「ステンカ・ラージン」は、グラズノフ初期のヒット作で、ボロディンの思い出に捧げられています。曲は、のっけからロシア民謡「ヴォルガの舟歌」が奏でられ、深い情感を伴って壮大に展開していく名品です。幻想曲「暗闇から光明へ」は、まさにこのサブタイトルそのままの音楽で、素直に感動できるように作られています。なお、この曲と「祝典の行列」の2曲は、チャイコフスキーの突然の死の衝撃から立ち直るために書かれた作品と言われています。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553538 |
ロシアの知られざる作曲家、コルンドルフ(1947-2001)の作品集です。彼はモスクワ音楽院で学び、オペラを発表しながら指揮者としてのキャリアも重ねました。その作風は年代毎に変化していますが、基本的に無調であり、神秘的な表現主義をとる曲が多いことで知られています。晩年はカナダのヴァンクーヴァーに移住し、電子音楽にも興味を示しました。このアルバムには3つのチェロ作品を収録。宗教的であり、ロック音楽の影響も受けている「コンチェルト・カプリッチョーソ」、民謡とロシア正教を結びつけた「三部作」、ダンテの新曲からインスパイアされた「パッサカリア」(チェリストは口笛も吹く)と、不思議な音空間が広がります。チェリストのイヴァシュキンはコルンドルフの親しい友人で、パッサカリアは彼のために書かれています。(2012/08/15 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
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カタログ番号 | :TOCC0128 |
ニューヨークに在住のパヴロワが、自らの生まれ故郷であるロシアに対する思いや感覚を、たっぷり込めて作曲された交響曲第1番は、室内管弦楽のための作品ということもあり、不思議な軽やかさと透明感に満たされたノスタルジックな響きがします。一方第3番の方は、ニューヨークにあるジャンヌ・ダルクのモニュメントにインスパイアされたという作品ですが、ほとんどこれはロマン派の作品かと思わせる甘~い(されど透明感のある)楽想のオンパレードです。作曲者には申し訳ありませんが、ひょっとするとこちらの方が、「さようならロシア」のタイトルにふさわしく聴こえるかも!?(2003/12/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557157 |