ロビンソン, クリストファー(1936-)
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「内省と瞑想の名曲集」は、人の声を使う合唱ならではの音楽の魅力を余す所なくお届けします。「マニフィカト」は、聖母マリアへの賛歌。現代に至るまで作曲家の霊感の源であり続け、数限りない量の音楽を生み出したテーマです。ところでこのアルバムの特徴は、殆どが余り知られていない作品であること。こういう選曲ができるのもナクソスの豊富なカタログのおかげ。しかもどの曲も、こんな曲があったかと気づかせてくれる佳作揃い。私たちの中にある自然な祈りの感情を呼び覚ましてくれることで、聴き手の心は平安に満たされるのです。(2001/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.556710 |
レノックス・バークリーはパリでブーランジェに学んだ英国出身の作曲家。そこで出会ったプーランクとは生涯の友になりました。彼の宗教合唱曲は、英国では重要なレパートリーの一角に定着していますが、バークリーだけのアルバムは非常に少なく、セント・ジョンズ聖歌隊の名演でこれだけまとめて聴けるというのは大きな喜びです。代表作の「ミサ・ブレヴィス」、ボーイソプラノのソロが美しい「祝典アンセム」(オルガンにも注目)をはじめ、日本でもしばしば演奏される無伴奏混声合唱のための「5声のミサ」など、均整のとれた美しさ、温かみのある気品が一貫しています。合唱を愛する方に一聴を是非お薦めします。(2005/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557277 |
日本の合唱団の間でも、じわじわっと広まりつつあるのが20世紀イギリスで活躍したハウエルズ。その無伴奏混声合唱のための「レクィエム」(発表されずに長く封印されていた)を、多くの方に知っていただきたいのです。第一印象は、何て地味なと思われるでしょう。しかし、この音楽の美に一度気づけば、貴方の一生の名曲になることでしょう。その他も、ケネディ大統領の死を契機に作曲された19など、合唱ならではの美を楽しめる作品が揃いました。2曲のオルガン曲は、ハウエルズを合唱曲でしか知らない方に是非聴いていただきたい逸品です。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554659 |
英国近代音楽が好きになると、気になってたまらなくなるのがフィンジの音楽です。やはり独特の抒情味がウリで、協奏曲などに目を付ける愛好家は多くいらっしゃいますが、ここは是非合唱というジャンルにも目を向けていただきたい!当盤はオルガンが付く宗教音楽と、無伴奏世俗音楽の傑作「7つのパートソング集」を収録しています。宗教音楽の荘厳さは出色で、特に2と14の終わり近くの「アーメン」にはゾクゾクきます。パートソングは仲間と楽しく歌うコンセプト、親しみやすい抒情はフィンジならではの魅力です。もちろん合唱ファンには強く推薦する一枚です。(2003/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.555792 |
意外と日本人好みのブリテン、現在、日本の同声合唱団に最も人気のある合唱曲に数えられるのが、「キャロルの祭典」と当盤収録の「ミサ・ブレヴィス」なのです。また彼の混声合唱曲としては難曲にも拘らず日本でも演奏機会が多いのが、オーデンの詩句の魅力を倍加させる22。クリスマスの定番曲12。しかも演奏は、女声パートに少年を起用した本場英国の名門聖歌隊。とあらば合唱ファンにはお薦め盤なのは勿論、合唱曲に馴染みが薄い方でも、ブリテンという作曲家の本質を探るためには欠かせない作品集です。なお21だけはオルガン独奏曲です。(2000/07/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554791 |
(2007/11/14 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.570573-74 |