クルチェク, ヤロスラフ(1939-)
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誰が何と言おうと日本人のテイストに合うのはイタリア・バロック、ならばジェミニアーニもお忘れなく。イタリア出身でイギリスに渡り成功するものの、不運にもあのヘンデルも活躍中で大儲けはできず、生活のために演奏旅行で頑張るハメに。今日でも録音に全く恵まれませんが、師コレルリ譲りの音楽の質だけは一級品なのです。演奏技巧的に向上が見られ、楽章の数も曲毎に変えて意欲的なOp.7は録音が稀少で特に注目。現代楽器による元気いっぱいのバロックで評価の高い奏者達による演奏、第1集(8.553019)と合わせてどうぞ。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553020 |
チャイコフスキーの冒頭はのっけから余りにも印象的なので、テレビCMにも使われたりもします。ワルツの優雅さ、フィナーレのノリの良い盛り上がりも最高で、弦楽器の合奏の持つ多種多様な魅力を最大限に発揮してくれる音楽です。もとピアニストとして活躍したアントルモンが指揮しているのもポイント。ドヴォルザークは、より親しみやすい平明な音楽が心に残ります。全編が抒情に満ち満ちていますが、特に第4楽章ラルゲットは、ついつい鼻唄に出てしまいそうな親密さで聞き手を引き付けます。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554048 |
「内省と瞑想の名曲集」は、人の声を使う合唱ならではの音楽の魅力を余す所なくお届けします。「ベネディクトゥス」は、ミサの典礼では「サンクトゥス(感謝の賛歌)」の後半の祈り。音楽上のミサ曲ではサンクトゥスに続いて演奏され、静かで心を落ち着かせてくれる曲想になることがよくあります。当盤では文字通りのベネディクトゥスだけではなく、バッハの名曲「主よ、人の望みの喜びよ」や、音楽の癒しパワーが注目される現代に名曲度が大幅アップしたアレグリ「ミゼレーレ」などを収録、バラエティ豊かな選曲をお楽しみください。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.556705 |
クラシック音楽の奥の院、神聖なる巨匠中の巨匠と崇められ、古今東西の音楽家により生涯をかけた追求の対象とされるのもバッハの一つの姿ですが、その一方で彼の音楽の魅力の一面には、恐ろしく気楽に楽しめる「親しみやすさ」があるのではないでしょうか。当盤にはアレンジ物を含め、スローテンポのものばかりをとりそろえて、そんな「優しい」バッハの魅力をタップリ詰め込んでみました。誰もがどこかで耳にするような超有名曲から、比較的知られていない(が美しい!)曲まで、肩を張らずに気楽に楽しむにはもってこいの一枚です。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.552242 |
組曲第3番の「アリア」は、バッハの作品の中でも特にロマンティックで、後にバイオリン独奏用に編曲されて「G線上のアリア」として有名になりました。組曲第2番のフルートが活躍する「ポロネーズ」や「バディネリ」も親しまれていて、誰もがどこかで耳にしていることでしょう。そんなとびきりの名曲を含むバッハの4つの管弦楽組曲を、たった1枚のCDに入れてしまうのはナクソスだけ。初めて発売された時に欧米で絶賛された演奏が、更にお買い得盤になって再登場です。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554043 |