ボーモント, アントニー
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Capriccioレーベル創設40周年企画第1弾! Delta-music社のレコード制作部門として1982年にケルン近郊で設立されたCapriccioは、当時主流となりつつあったデジタル録音技術を使い、ドイツ語圏の演奏家と音楽を中心に制作を行いました。代表的な録音にはヘルベルト・ケーゲル指揮ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団のベートーヴェン: 交響曲全集や、シャーンドル・ヴェーグ指揮カメラータ・アカデミカ・ザルツブルクのモーツァルト、ヘルマン・マックス指揮ライニッシェ・カントライによるドイツ・バロックの声楽作品、コンチェルト・ケルンによるバロックから古典派の作品、白井光子のドイツ・リート、ウィーン少年合唱団の一連のアルバムなどがあります。その後NAXOS傘下に移りウィーンに拠点を移し、新ウィーン楽派から「退廃音楽」に至る時代の作品の録音を継続して発表。最近ではハンス・ロットの管弦楽作品全集(全2巻)の録音が高く評価されました。2021年からは国際ブルックナー協会と組んでブルックナーの交響曲の全ての版と稿を録音するプロジェクト"#bruckner2024"を開始するなど、「ウィーンのレーベル」として特色ある活動を意欲的に続けています。この2枚組にはCapriccioの過去の録音からレーベル・プロデューサーが選んだハイライトを収録。レーベルの歩みを一望できる内容となっています。2022年には「宗教作品」「交響作品」「器楽曲」「声楽曲」のジャンルごとに各10枚組のBOXが予定されています。 (2022/01/14 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C5470 |
作曲家、指揮者グルリット(1890-1972)をご存知でしょうか?終戦後ドイツを逃れ、縁あって来日、幾多のオペラを初演し、音楽教育にも貢献した人です。多くの作品を書いているのですが、そのほとんどは忘れ去られてしまいました。彼の名前が残っているのは、「ヴォツェック」や「軍人たち」など、皮肉にも他の作曲家によって同名のオペラが書かれた時の比較としてでしょうか。何はともあれ、この時代の「典型的な」音楽に満ち溢れた作品です。「4つの劇的な歌曲集」は彼の4番目の妻となった日高久子のために書かれたものです。(2008/10/22 発売)
レーベル名 | :Phoenix Edition |
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カタログ番号 | :Phoenix114 |