ドレジャル, ヴラディミール
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文明・文化の優劣は、もちろん一概に決めることができませんが、西欧クラシック音楽と他の音楽を比較した場合に、巨大で凝りまくった作品の構築可能性という一点に関しては、クラシックに軍配を上げてよいのかもしれません。それを証明するのが当作品、オルガンを含む巨大オーケストラ(打楽器だけで17人の奏者!)に、4人の独唱者と各種合唱団、さらには4つのブラスバンド別働隊という、空前の規模による約2時間の音の饗宴は、ギネスブックに公認されたこともある、まさに「世界最大」の交響曲です。この世界一の凄まじさ、是非ともご体験ください。本当にス・ゴ・イ・で・す!!※Marco Polo 8.223280-1と同音源(2004/07/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557418-19 |
ヤナーチェクの名作「グラゴル・ミサ」とカンタータ「永遠の福音」。1914年に作曲されたカンタータ「永遠の福音」はあまり演奏されることがありませんが、戦争への不安と平和への思いが込められた堂々たる作品で、神秘的なヴァイオリン・ソロに導かれ幕を開け、すぐに盛大なファンファーレが鳴り響き、ヤナーチェク特有の民謡風の旋律が壮大に展開される聴きごたえのある曲です。遅めのテンポでじっくりと奏される「グラゴル・ミサ」、ソリスト、合唱、オーケストラのバランスが見事な「永遠の福音」どちらもスワロフスキーの見事な指揮により、迫力たっぷりの演奏が楽しめるとともに、ソプラノ・ソロを歌うドリズゴーヴァの清冽な声が全曲を引き立てます。(2019/09/20 発売)
レーベル名 | :ArcoDiva |
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カタログ番号 | :UP0011-2 |
リバという作曲家は殆どの方にとって初耳でしょう。しかしこれは、聴いてびっくり、掘出し物という言葉はこんな曲のためにあると言えるかもしれません。曲は18世紀末にしては「超」の字が付くほど単純(現代なら子供が作曲したと言われても信じる位)なのに、なぜか聴き手の心をホカホカにしてくれる不思議・・・そんな素朴な明るさ、暖かさが全編に一貫しています。4後半の符点リズムの執拗な反復など、耳について離れません。合唱の伸びやかな声(特にソプラノ)が曲の長所を増幅します。サウンドの雰囲気も二重丸。「田園ミサ曲」は世界初録音です。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554428 |