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ホフシュテッター, ミハエル(1961-)

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    ハイドン:チェロ協奏曲第1番、第2番(クライン/グラーツ大管弦楽団「レクリエーション」/ホフシュテッター)

    ハイドンの名作、2曲のチェロ協奏曲のライヴ録音。このアルバムでソロを務めるイギリス出身のチェリスト、ナタリー・クラインは、16歳の時「BBCヤング・ミュージシャン・コンクール」とワルシャワで開催された「若い人のためのユーロヴィジョン・コンクール」で優勝、一躍注目を集めました。以降、充実したキャリアを築き、エルガーやブラームス作品の録音では高い評価を受けています。この録音で彼女はガット弦を張った1777年製のグァダニーニを使用するとともに、普段よりも軽い弓を使用。カデンツァは即興演奏を行うことで、ハイドン時代の響きと精神を再現しようと試みています。バックを務めるのは、バロック期から古典派作品を得意とするホフシュテッターが指揮するグラーツ大管弦楽団「レクリエーション」。ヨーロッパ諸国の優れた演奏家が国境を越えて集結するオーケストラです。(2020/05/15 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC1895

  • ハッセ:音楽劇「捨てられたディドーネ」(抜粋)/カンタータ「嫉妬」(抜粋)/歌劇「アルタセルセ」への追加アリア 「今や嵐の雲が」(バルナ=サバドゥス)

    「リローデッド(再充填)・ハッセ」とは、なんともステキなアルバム・タイトルではないでしょうか? ( 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC830

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    レーベル名:「18世紀に書かれた音楽は古臭く、誇りに塗れている」という偏見を取り除きたいと語る現代屈指のカウンターテナー、バルナ=サバドゥスが目を付けたのは、ヘンデルとヴィヴァルディの名声の陰に隠れてしまい、名前すら忘れられかけてしまった作曲家、ヨハン・アドルフ・ハッセでした。
    カタログ番号

  • ( 発売)

    レーベル名
    カタログ番号

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    1 ( 発売)

    レーベル名:ハッセは120作品に及ぶオペラ作品のほか、オラトリオ、カンタータ、ミサ曲、そして数多くの器楽曲を作曲し、一時は「ヘンデルのライバル」として持ち上げられようとしましたが、彼自身がそれを断ったことでも知られます。生前は高く評価され、人気もあったのですが、この当時の多くの作曲家たちと同じく、時の流れとともに忘れ去られてしまいました。そんなハッセの作品に、300年以上経た今こそ新しい命を与えるべく立ち上がったバルナ=サバドゥス。彼の試みは、すばらしい技巧と強靭な声、そしておなじみホフステッターによる見事なオーケストラによって、ここに見事に実現いたしました。
    カタログ番号:2012.03.07

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    ハッセ:音楽劇「捨てられたディドーネ」(ホルツハウザー/フェッリ=ベネデッティ/バルナ=サバドゥス/ヒンターフドブラー/チェレン/ブルクハルト/ミュンヘン・ホーフカペレ/ホフシュテッター)

    最近、全世界的に作曲家ヨハン・アドルフ・ハッセ(1699-1783)の作品が見直されています。日本ではまだまだ認知度が低いのが残念ですが、バロック・オペラの発展に大きく貢献したハッセの作品は、一度聞けば強烈な印象を残すことは間違いありません。その理由の一つは優れたカウンターテナーを多く起用すること。この独特な声色の美しさと妖艶さは、ソプラノを主人公とするロマン派以降のオペラにはあまり出てこないものです。この「ディドーネ」でも2人のカウンターテナーが大活躍。不思議な魅力を振りまいています。ここでイアルバを歌うサバドゥスは、既に他のアルバムでフィーチャーされていて(OEHMS OC830)、そこでも彼はハッセの魅力を滔々と語っています。また粗筋も興味深く、天才台本作家メスタージオによるこの物語は、有名なディドとエネアスのエピソードと同じでありながら、全く違う劇的迫力を持つものであり、当時のオペラというものの存在価値を伺わせる素晴らしい作品となっています。(2013/03/20 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660323-25

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    ハッセ/ハイドン/ヘンデル:声楽作品集(イラーニ)

    ドイツ、バイエルン集のキームガウで生まれたメゾ・ソプラノ。ステファニー・イラーニのソロ・アルバムです。1997年にミュンヘンのムジークホッホシューレに入学、004年にツヴィッカウで開催されたロベルト・シューマン国際コンクールで優勝、2006年に優秀賞を得て卒業という、新進気鋭のソプラノです。ドイツ内外で、ピアニストのヘルムート・ドイチュと歌曲のリサイタルを行い、また2005年には、日本の金沢で行われたペーター・シュライアー指揮の「マタイ受難曲」でソリストとして来日もしていた逸材です。これまでに、若干のCD録音がありますが、残念ながら、どれも満足がいくほどに聴き倒せるものはありません。今回の「ラメンティ」と名付けられた1枚は、そんな彼女の魅力を余すことなく伝えるものです。抑制された悲しみに彩られた表現力豊かな歌をサポートするのは、ホフシュテッター。艶やかなオーケストラの音色もご堪能ください。(2011/10/19 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC811

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    ペルゴレージ:スターバト・マーテル(抜粋)/「主の僕たちよ、主をほめたたえよ」(ラウダーテ・プエリ)(ホフシュテッター)

    夭折の天才、ペルゴレージが死の直前に作曲したスターバト・マーテルは、その旋律の美しさで格別の人気を誇っています。最近の録音は、ほとんどが女声によって歌われていますが、ホフシュテッターはこの曲を純粋な教会音楽として位置付け、当時はカストラート2人によって歌われた事実から、独唱にカウンターテナーを起用することで、本来の姿へと近づけています。登場するのは、近頃、最も注目を浴びているカウンターテナー、ヴェラール・バルナ=サバドゥスと、元ウィーン少年合唱団の大スター、テリー・ヴァイ。この2人の共演から生み出される響きは、悲劇性に中にも、少しだけ倒錯的な美しさを備えたものであり、これまでにない演奏として高く評価されることでしょう。輝かしい神への讃歌である「ラウダーテ・プエリ」は、あまり耳にする機会のない曲ですが、こちらも絶品です。(2012/05/09 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC831

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    ヘンデル:オラトリオ「メサイア」(バロック・ヴォーカル・マインツ/ノイマイヤー・コンソート/ホフシュテッター)

    ヘンデル(1685-1759)の名作オラトリオ「メサイア」から感動的な合唱部分だけをじっくり楽しむ1枚です。バロック音楽のオーソリティ、ホフステッターによる納得の指揮で、オーケストラ、合唱も驚くほど壮麗。文句なしの演奏です。クリスマス時期にぴったりですが、もちろん1年中通して愛していただけます。(2013/10/23 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC884

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    ホフマン:歌劇「愛と嫉妬」(セラー/シモン/マルティン/ヴィンセント/ルートヴィヒスブルク城祝祭管/ホフシュテッター)

    (2010/10/13 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777435-2

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    モーツァルト:カストラートのためのアリア集(サバドゥス/グラーツ大管/ホフシュテッター)

    モーツァルト(1756-1791)の時代は多くの「カストラート」が活躍していました。16世紀のヨーロッパでは女性が教会で歌うことが許されず、その代わりにボーイ・ソプラノが重用されていましたが、彼らは変声期を迎えると声の質が変わってしまいます。そこで「男性を去勢してその美しい声を残すこと」が流行しました。彼らは、声は女性に近いものの、体つきは男性に近くなるため、独特のトーンと持続力のある声を持つことができたといわれています。もちろん現在では消滅した存在で、女声のメゾ・ソプラノがその代わりを担うことが多いのですが、発声法こそ違うものの、カウンターテナー(裏声を用いる)も女声とはまた違った魅力を持っています。このアルバムの収録曲もカストラートのためのものですが、名カウンターテナー、サバドゥスは当時のスタイルを慮りつつ、また新たな表現の幅を広げています。力強く美しく妖しい魅力を秘めた声をお楽しみください。(2015/05/27 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC1814