ルゴロ, ピート(1915-2011)
Search results:2 件 見つかりました。
エクスタイン楽団といえば、そのメンバーの豪華さにまず痺れる。45年の彼のバンドには、ファッツ・ナヴァロ、ジーン・アモンズ、アート・ブレイキーがいて、極めつけはピアノがエリントン!何ですかこれは!!彼はガレスピーやマイルスやパーカーやデクスター・ゴードンやらがならぶバンドを作ってビ・バップ・エラの誕生にも貢献するが、とにかく凄い。何でこういう人脈ができるのか。ついでに、1950年録音のトラックに1曲、なんとピート・ルゴロ楽団との共演曲あり!(まあ、中身は映画音楽っぽいので、ルゴロ的編曲は出てこないが)いずれにせよ、エクスタインの歌声に痺れまくるのに最適!(2003/07/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
---|---|
カタログ番号 | :8.120655 |
ビリー・エクスタイン。この声、女の子宮に響く声とはこのことですな。ところで、私にはこの音盤、ピート・ルゴロのオーケストレーションを聴くためにあるようなものです。こういうオタクっぽい聴き方はヘンですが、ルゴロのオーケストレーションが堪能できるCDって、ジューン・クリスティの歌伴なぞを除くと、今、意外と無いんです。しかし、主役のエクスタイン。いい声。こういう声なら楽器は練習しなくていいね。女性になりきって聴いてみたいと思う1枚です。ルゴロの譜面が面白いのは、「アイ・レフト・マイ・ハット・イン・ハイチ」と「エンチャーンテッド・ランド」です。ヘンな曲。(2003/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
---|---|
カタログ番号 | :8.120687 |