オラモ, サカリ(1965-)
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フィンランドのラウマ出身のホルン奏者マルクス・マスクニッティ。ヘルシンキのシベリウス・アカデミーで学び、ベルリンに留学。1994年に開催されたミュンヘン国際コンクールなど、数々のコンクールに入賞し注目を集めました。その後、フィンランド放送交響楽団をはじめ、1994年にはベルリン・ドイツ交響楽団、1997年から1999年まではベルリン・フィルハーモニーの首席奏者を務めるなど、世界的なオーケストラで演奏、室内楽の分野でも活躍するベテランです。今回はサカリ・オラモが指揮するロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団と共演、シューマン、サン=サーンス、グリエールの作品を聴かせます。選ばれた曲は、シューマンのホルン作品の中でも最も充実した味わいを持つ「コンツェルトシュトック」、アンセルメのオーケストレーションにより、本来のピアノ伴奏よりも更に味わい豊かとなった「アダージョとアレグロ」、サン=サーンスの熟練した作曲技法が光る「演奏会用小品」、グリエールの最後の作品となった「ホルン協奏曲」。1849年から1951年まで、100年にわたって作曲された様々なホルンのための作品をお楽しみください。(2019/04/19 発売)
レーベル名 | :Ondine |
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カタログ番号 | :ODE1339-2 |
ノアゴーは、現代デンマークで最も人気を誇る作曲家の一人。彼独自の手法である「無限セリー」や、多彩なパーカッションを用いた作品などで知られます。 ( 発売)
レーベル名 | :Dacapo |
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カタログ番号 | :6.220574 |
( 発売)
レーベル名 | :世界初録音を含むこのアルバム、演奏はなんと、サカリ・オラモが指揮するウィーン・フィルハーモニー。北欧における最も新しい交響曲がウィーン風の響きを纏って演奏されるその素晴らしさと不思議な感覚。これは得難い体験であり、またウィーン・フィルの新たな側面を知るためにも最適なアルバムと言えるでしょう。世界初録音となる交響曲第8番は、彼のこれまでの作品と比べても、かなり古典的で研ぎ澄まされた筆致を持つもので、彼が至った境地を垣間見ることができるはずです。 |
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カタログ番号 | : |
1 ( 発売)
レーベル名 | : |
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カタログ番号 | :2014.05.28 |
【名手ゲルシュタインがオラモと共に挑む、ピアノ協奏曲史に残る問題作】ロシア生まれ、アメリカで活躍するゲルシュタインによる大作ブゾーニのピアノ協奏曲。技術的に困難で、イタリア的な歌謡性、ドイツ的な重厚さを併せ持ち、終楽章には「アラジン」による男声合唱(ドイツ語歌詞)まで登場するという、多種多様な要素が組み込まれた長大かつ掴みづらい作品ですが、ゲルシュタインは持ち前の技術と柔軟さで作品の面白さを表出しています。サカリ・オラモの明確な棒さばきに名手揃いのボストン響が俊敏な反応を聴かせ、作品の輪郭をくっきりと浮かび上がることに大きく貢献しています。(2019/04/26 発売)
レーベル名 | :Myrios Classics |
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カタログ番号 | :MYR024 |