テイレイ=スミス, マリー
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18世紀の王朝期フランス音楽を代表する作曲家ラモー。彼はクラブサン音楽とオペラの大家でした。80年以上生きた彼は、50歳を過ぎてオペラの作曲を開始しました。それらは舞曲をふんだんにとり入れ、バレエ付きで目にもゴージャス。その華麗な舞台は現代の聴衆をも魅了し続けています。このディスクのように、声楽を除いて管弦楽組曲としてもよく演奏され、オペラの雰囲気を十分楽しめます。「オシリスの誕生」は後のルイ16世の誕生を象徴するものとして作曲、「アバリス」はラモー最後のオペラです。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553388 |
パリ南方の田園都市として現在も人気の観光地、フォンテーヌブロー。ルイ15世御一行は、秋にこの地に滞在し、昼は狩り、夜はエンターテイメントに明け暮れていました。そこで演奏されたものの一つがラモーのここに聞くオペラで、管弦楽曲を抜粋したのがこの1枚です。「ダフニスとエグレ」は出版されなかったため、特にマイナーな作品ですが、舞曲が楽しめます。「アナクレオン」の音楽は重厚で現代の耳にもアピールします。ナクソス盤は当然古楽器を使用しています。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553746 |