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ボイマー, ヘルマン

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    ブルッフ:ヴァイオリンと管弦楽のための作品全集 3 (ヴァイトハース/北ドイツ放送フィル/ボイマー)

    ブルッフ(1838-1920)のヴァイオリン協奏曲といえば、だれもが美しい《第1番》を思い浮かべることでしょう。逆に言えば、第2番、第3番はほとんど耳にする機会がありません。そんなブルッフの全ての「ヴァイオリンと管弦楽のための」作品を録音するというこのcpoのプロジェクトは、名手ヴァイトハースのヴァイオリンと指揮者ボイマーの共演で既に第2集までがリリース済み。今回のヴァイオリン協奏曲第3番を含む第3集で完結となります。協奏曲第2番は、当時親交を結んでいたサラサーテに献呈されていましたが、この第3番はブルッフが尊敬していたヨーゼフ・ヨアヒムの助言が取り入れられ、献呈もまたヨアヒムにされています。まるでブラームスの作品のような、管弦楽による充実した前奏や、ゆったりと美しい第2楽章、超絶技巧を駆使した第3楽章と、堅固な構成を持つ大作です。ロマンス Op.42は当初第2協奏曲として構想された作品ですが、結局これは断念、独立した曲として発表されました。晩年に書かれた《小協奏曲》は、全編緊張感に満ちた聴き所たっぷりの小品です。(2016/10/21 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777847-2

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    マン:クラリネット協奏曲/ヴァイオリン協奏曲/祝典前奏曲/組曲第3番(オスナブリュック響/ボイマー)

    オランダの作曲家、指揮者ゴットフリード・ヘンドリック・マン(1858-1904)は、現在では完全に忘れられてしまっていますが、19世紀半ばのオランダでは素晴らしい作曲家として認知されていました。彼は幼い頃から音楽的才能を発揮し、ワーグナーやカール・ライネッケと親交を持ち、一時はフランス音楽に魅了されるなど幅広い活躍をした人です。そんなマンの作品を再認識させようとしたのが、名クラリネット奏者ディーター・クレッカー(1936-2011)でした。彼はマンのクラリネット協奏曲のスコアをcpoのディレクターに提示し「こんな音楽を知っているか」と問いかけたのです。本来ならば彼自身がこの作品を録音したはずですが、自身はすでに自らの限界を悟っていたのでしょう。その意志は若き奏者セバスチャン・マンツに引き継がれ、この「忘れられた作曲家」の音楽が見事に再現されました。またヴァイオリン協奏曲を演奏しているのは日本の期待の若手奏者、山田晃子です。2人の才能ある若手によって蘇った音楽をぜひ聞いてみてください。(2013/02/20 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777620-2

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    レントヘン:ピアノ協奏曲第3番、第6番、第7番(トリエンドル/クリスチャンサン響/ボイマー)

    (2019/09/27 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555055-2