オ・デュイン, プレンシアス
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アイルランド生まれの作曲家ウォレス。なかなか波乱に満ちた生涯を送った作曲家として名を馳せています。以前リリースした歌劇「ラウリーン」(8.660293-94)でその作風と才気煥発な音楽が話題を呼び、また彼自身のトランスプリクション集(8.572774)では、驚くほどのピアノの超絶技巧が世に知られることとなりました。そんなウォレス。「他の作品はないのか?」というファンの声にお応えして、以前MARCO POLOからリリースされていたオペラ全曲「マリターナ」がNAXOSレーベルで復活しました。この「マリターナ」は19世紀頃のイギリスでは最も人気のあるものの一つでした。1848年の初演で大成功を収め、その後、ウィーンからフィラデルフィアまで数多くの劇場でこの作品が上演されたということです。題材としても、アリアの美しさを取っても、どれもが親しみやすく美しい作品。これは聴かなければもったいない!(2012/01/18 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.660308-09 |
これはもう感涙の企画としか言いようがありません。映画をご覧になった経験があるなら嬉しいのはもちろんのこと、華麗なサウンド好みの貴方なら映画を知らずとも最大限に楽しめます。しかもピアノ演奏が、この種の音楽が得意の知る人ぞ知るフィリップ・フォークということで価値倍増。「ワルソー・コンチェルト」が最も有名で確かに演奏機会も多いのですが、その他の曲も負けず劣らず魅力いっぱい、映画音楽好きなら気になる作曲家の名前が並んでいます。言葉は要りません、音の洪水に身を浸す幸福に酔いましょう。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554323 |
イギリスの音楽ファンの間で密かに好まれる作曲家の一人に、アイルランド出身のハーティがいます。大指揮者バルビローリとのコンビで隆盛を誇ったハレ管弦楽団の基礎を作った業績も有名ですが、作品が何故好まれるか、それは当盤を少しお聴きになればお分かりいただけるでしょう、多言は不要です。民謡風の親しみやすい旋律(嬉しいことにここではケルト風)が好きで、ちょっと映画音楽っぽいところがある管弦楽曲なら何でも来いという貴方なら必聴です。特に「アイルランド交響曲」がいい!引用される伝承曲の旋律もいいし、とってつけたような全曲のフィナーレで、なかなか終わらず駄目押し的に盛り上がる様には、思わずハマります。(2001/03/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554732 |
(2007/11/14 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.570575-76 |
ホ長調の協奏曲は作曲者14歳の作品で、メンデルスゾーンの姉ファニーと初演したものです。この姉弟の神童ぶりが伺える、驚くほど完成された作品に仕上がっています。変イ長調の方はその翌年に作曲されましたが、当時の有名なピアニスト、モシェレスとの出会いの影響もあり、より技巧的、より叙情的な作品に変化しています。この形態の協奏曲は珍しいものですが、メンデルスゾーンの2曲は聴く者を幸せな気分で満たす、貴重なレパートリーです。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553416 |