ケイロス, ウーゴ
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ポルトガル出身のクラリネット奏者、フーゴ・ケイロスの新しいアルバムはバス・クラリネットとコントラバス・クラリネットのための作品集。ここで彼は最先端の作品を演奏するのではなく、少し前の作品をもう一度見直すことで、それぞれを新鮮なものとして捉えながら、作品の再評価に挑んでいます。時間とダイナミクスの探求を行っているドナトーニ、演奏不可能と思われる難しいパッセージの羅列であるファーニホウ。バス・クラリネットの名手エルンスト・モリナーリに捧げられたジャレルとシュタウトの作品やこの中で唯一エレクトロニクスを伴うセンドの作品までを演奏。普段、あまり脚光を浴びることのない楽器に光を当てています。(2018/08/24 発売)
レーベル名 | :Orlando Records |
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カタログ番号 | :OR0031 |
ギタリスト、ルーベン・マッティア・サントルサが初めてピサティの「Sette Studi 7つの練習曲」を聴いた19歳の時、この新しいギター曲に完全に魅了され、現代音楽の演奏家になりたいと思ったといいます。楽器のあらゆる可能性を追求し、豊富なアイデアが盛り込まれたこの作品は確かに若き演奏家の心を刺激するものであったことでしょう。以来、彼は何度もこの曲を演奏することになりました。今回サントルサがこの曲を録音するにあたって、彼はピサティに新作を依頼、出来上がったのは、様々な楽器とのコラボレーションから生まれる全く違う音楽でした。こちらではサントルサは各楽器との音色を融合を図り、見事な演奏を繰り広げています。(2019/03/15 発売)
レーベル名 | :Kairos |
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カタログ番号 | :0015052KAI |