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クレンペラー:交響曲第1番、第2番
(2004/07/01 発売)
クロイツェル:ヴァイオリン協奏曲第15番、第18番、第19番(ブロイニンガー/南西ドイツ放送カイザースラウテルン管/フランシス)
(2010/02/10 発売)
テュイレ:ピアノ協奏曲 ニ長調/交響曲 ヘ長調(トリンドル/ボルツァーノ・トレント・ハイドン管/フランシス)
(2005/12/01 発売)
ドホナーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番/アメリカ狂詩曲(ヴァリン/フランクフルト放送響/フランシス)
(1987/10/01 発売)
ペッテション:交響曲第2番/交響的断章(BBCスコットランド響/フランシス)
交響曲第1番を秘匿してしまったペッテションにとって、交響曲第2番が最初に世に問うた交響曲でした。後年のような身を捩る悲痛さはまだまだ薄めで、普通の無調っぽい近代音楽が奏でられて行きます。ただ、途中で突然、モーツァルトの「フリーメーソンのための葬送音楽K.477」が、かき鳴らされたりするのは、なかなか一興です。「交響的断章」は、交響曲第11番と同じ1973年に作曲された作品で、ペッタションならではの身悶え悲痛系の音楽となっています。元来、スウェーデンのテレビ局の番組用音楽として書かれたものですが、ペッテションは遠慮会釈なく、痛恨の涙を絞り上げていきます。この曲はむしろ、彼の異常に長い傑作悲痛交響曲への短縮版ガイダンスとして活用すると最適のナンバーである事請け合いです。(1987/10/01 発売)
ペッテション:交響曲第3番、第4番(ザールブリュッケン放送響/フランシス)
ペッテションの初期の交響曲は高く評価されてなかった分、再発見の価値があります。ここで紹介する交響曲は、いままで聴かれたペッテションとは全く違ったものです。よりコンパクトですが、万華鏡のごとく絶えず変化する曲調で、より実験的色彩の強いものになっています。(1987/10/01 発売)
ペッテション:交響曲第5番、第16番(ケリー/ザールブリュッケン放送響/フランシス)
自らの運命への絶望か、はたまた呪詛か。ペッテションの名を高めた中期の“悲痛”交響曲シリーズの開始を告げる第5交響曲です。ヴィオラ奏者でもあったペッテションの演奏家生命を絶ち、作曲をするためのペンを握る事すら不可能にした病苦に襲われる直前に作られたため、第6番以降のような透徹した悲しみよりは“脅迫的な程の不安感”が全曲を支配しています。一方、完成した最後の交響曲となった第16番は、アルトサックスとオーケストラのために書かれた協奏曲風の作品です。癌に冒されながらも、精神的には安定していたといわれる晩年の作品だけに、音楽は不屈の推進力を秘め、敢然と奏でられていきます。なお、この曲のサックス独奏部は異様な難曲としても知られています。(1987/10/01 発売)
ペッテション:交響曲第13番(BBCスコティッシュ響/フランシス)
CD時代様様と言いましょうか、ペッテションの交響曲第13番という音の巨塊をその本来の姿で味わう事ができるようになりました。単一楽章67分間休みなし。聞き手に莫大な緊張と労力を要求するこの曲は、真のペッテション・ファンにのみ門戸を開く音の修験道なような感すらあります。53分過ぎから始まるエレジー的展開は胸を打つものがあります。しかしそこに至るまでの、そして最後には再び帰って行く苦闘は凄絶すぎます・・・。(1987/10/01 発売)
マルタン:フルートと管弦楽のためのバラード/ニールセン:フルート協奏曲/イベール:フルート協奏曲(ファウスト/ケルン放送響/フランシス/ボド)
(2009/04/01 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C10495 |
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ミヨー:ピアノ協奏曲全集(コルスティック/南西ドイツ放送カイザースラウテルン管/フランシス)
(2007/01/01 発売)