パヌラ, ヨルマ(1930-)
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(2010/10/13 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.570514-15 |
(2010/05/19 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.578143-44 |
フィンランド音楽に強い人でないと名前も知らないエングルンド、20世紀を代表する交響曲との評もある、人類の凶暴さを描いた交響曲第2番を早速聴いてみると…これは驚き!何故録音が少ないのか理解できないほどの傑作です。戦争の影響の色濃さは、ショスタコーヴィチのファンなら一聴の価値あり。そのショスタコとストラヴィンスキーの死を契機に、自身の人生を回想して書かれた交響曲第4番、バルトーク風のピアノ協奏曲第1番、共に決してわかりやすい音楽ではありませんが、確かな個性を感じさせます。21世紀を見ることなく、1999年に惜しくも亡くなりました。(2000/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553758 |
タイトルは「子守歌」なのに、全てが文字どおりの子守歌ではないのですが、内容はもう最高ですからお赦しを。バッハの「アリア」、サティの「ジムノペディ」、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」・・・もはや説明の言葉は要りません、ごゆっくりおくつろぎください。幼い頃、こういうの聴きながら眠りたかったナと思う子守歌の逸品も、もちろん勢ぞろい。マニアも知らないかもしれない曲あり、ショパンやシューマン作品のようにピアノ曲を管弦楽に編曲したりで、初心者から上級者まで、大人から子供まで楽しめる、「さすがナクソス」アイテムを贈ります。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553843 |
貴方はストラヴィンスキーやラヴェルの色彩的な管弦楽曲がお好きですか?そして20世紀フィンランドが生んだクラミ(決して有名ではありません)をご存知でしたか?音楽環境ゼロの田舎に生まれながら作曲家になったこの苦労人をご存知なければ、この機会に是非ナクソス価格でお聴き下さい。現代音楽にありがちな晦渋さは皆無だし、鑑賞の予備知識も不要。こんなに耳にビンビンくる音楽がシベリウスの後の世代から生まれていたのです。ラヴェルの「ボレロ」のテーマを真似ちゃった13は特に興味津々。昨今うなぎのぼりの評価を受けるフィンランドの地方オケの演奏で。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553757 |
有名な7曲の交響曲を作曲する前、留学時代に着手した作曲者初の管弦楽作品がこの「クレルヴォ交響曲」です。フィンランドの叙事詩「カレワラ」を題材にした独唱と男声合唱付きのこの野心作は、初演の好評にもかかわらず、作曲者自身によって封印される運命を辿ります。しかし作品そのものは、濃厚な民族的色彩とともに、作曲者の青春の息吹が感じられる魅力たっぷりの名作であることは疑いありません。フィンランドの演奏家達のスリリングな演奏が、無限の魅力をつまびらかにします。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553756 |
19世紀後半以降のフィンランドは、まさに素晴らしい音楽の宝庫といえるでしょう。当盤にも収録している豪壮無比な「フィンランディア」等が有名なシベリウス以外の作曲家は、残念ながら「知る人ぞ知る」的な存在に甘んじていますが、いずれの楽曲も深~い情感に裏打ちされた高水準な出来映えを誇っており、期待を裏切りません。泣きに泣かせる感動的なマデトヤ、甘い切なさがたまらないアールトイラやカスキ、20世紀の音楽らしい大胆な響きも交錯するラウタヴァーラ、威風堂々たるメラルティンなど、それぞれの持つ豊かな個性にも刮目させられます。北欧マニアからビギナーの方まで、自信を持ってお薦めできるベスト盤です。(2001/06/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.555773 |