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シャーマーホーン, ケネス

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    シネマ・クラシックス 2004

    貴方の映画鑑賞をもっと楽しくしてくれるナクソスのシリーズのニ○○四年盤。この映画たちにこの曲たちが使われているということ、今やクラシック音楽は映画の一部として欠かせない物になりました。相当な音楽好きでも、聴いてすぐ題名が出てくるとは限らない4と7の二つのヘンデル作品や、9ヴォーン・ウィリアムズなどが特にお薦め。10は誰もが知っていますが、オペラ全曲の中では、こんな形です。21世紀に入り何故か更に人気急上昇中の2歌劇「ラクメ」からのデュエットもあります。クラシックなら何でも揃うナクソス音源だから、バロックからバーンスタインまでお届けできるのです。※Naxos既発売盤からのコンピレーション(2004/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556813

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    シベリウス:管弦楽作品集(スロヴァキア放送響/シャーマーホーン)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550103

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    ベスト・オブ・シベリウス

    ここに選ばれたシベリウスのポピュラーな音楽は、フィンランド人の愛国心の高まりにのった初期の作品が殆どです。英雄的な楽想と中間部の歌が最高 の「フィンランディア」、熱い血潮の交響曲第1番、美しい自然が眼前に広がる交響曲第2番、フィンランドの叙事詩を題材にした「4つの伝説曲」など。それらに混じった中期以降の作品にもご注目、音を減らしてしっとり歌い上げる「愛する人」、60歳を過ぎて作曲を辞めてしまう頃に書かれた祈り風の音楽「アンダンテ・フェスティヴォ」なども絶品です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556677

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    巡礼の行進 - アメリカ・クラシック音楽の先駆者たち

    多民族の移民国家であるアメリカのクラシック音楽は、当然のことながら様々な要素、すなわちロマン派や印象派といったヨーロッパのクラシック音楽に加え、ジャズやポピュラー音楽、あるいは黒人霊歌やラテン音楽の影響などが反映され、人種ならぬ音楽種の坩堝といった様相を呈しています。NAXOSのアメリカン・クラシックス・シリーズでは、そんなアメリカ音楽を多角的に取り上げてきましたが、その中からハイライトともいうべき楽曲を、なるべくバラエティーに富ませてピックアップしてみました。特に当シリーズが初めてという方には、結構意表を突く出会いがあるかもしれません!(2004/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559200

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    チャドウィック:序曲と交響詩集(ナッシュヴィル響/シャーマーホーン)

    長く教職につき、アメリカ音楽界の礎となったチャドウィックですが、当盤収録のオーケストラ曲の数々は、ギリシャ神話がらみのタイトルが沢山見られることからもうかがえるように、内容的にはどちらかといえば、地元よりもヨーロッパ指向のものとなっています。あえていうならば、「エウテルペ」の終盤等から感じられる「肩の凝らない」明るさが、アメリカ的といえるかもしれません。色彩的なオーケストレーションは見事で、例えば「死の天使」中盤のクライマックス、作品の完成に至らず絶命する彫刻家を描写する部分など、少々大袈裟なくらいのドラマチックさで盛り上げます。(2002/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559117

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    ディスカヴァー・チェンバー・ミュージック

    室内楽の歴史を辿る2枚組。詳細なブックレット(英語のみ)をじっくり読むもよし、BGMとして音楽をひたすら聴くもよし。持っているだけで得した気分になれる2枚組です。(2008/09/10 発売)

    レーベル名:Naxos Educational
    カタログ番号:8.558206-07

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    ディスカバー・クラシックス 2

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Educational
    カタログ番号:8.554246-47

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    バーンスタイン:ウェスト・サイド・ストーリー(オリジナル・スコア)(ナッシュヴィル響/シャーマーホーン)

    「ウェスト・サイド物語」こそ、高度な芸術性とポピュラリティを併せ持つ、20世紀音楽最大の金字塔の一つです。20世紀アメリカの風俗を反映した物語内容と音楽的素材に、クラシック音楽の技法を最高度に展開し、かつ「誰の耳にも魅力的」という、最も困難な命題も達成してしまった驚異的な傑作といってよいでしょう。よく知られていることですが、「トゥナイト」や「アメリカ」といった御馴染みのナンバーの背後にも、対位法や変拍子の導入といった、いかにもクラシック的な技法を聴き取ることできます。が、そんな理屈による説明は、この作品のもたらす深い感動そのものの前には、何か空しく響く気もします。(2003/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559126

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    ハンソン:交響曲 第1番「ノルディック」/組曲「メリー・マウント」(ナッシュヴィル響/シャーマーホーン)

    20世紀という時代にあっても、真剣に調性の枠内で親しみやすい音楽を追求したアメリカの名匠・ハンソンの管弦楽作品集のスタートです。確信犯どころか信念を感じさせるまでに保守的な作風ですが、この開き直りを素直に受け止めれば、彼の作品は宝物の山です。それにしてもなんとロマンティックで、そして豪華な音楽なのでしょう! とびきり華やかで飛び回るようなオーケストラの名人芸と、葬送行進曲風の楽想の対照が印象的な交響曲第1番の終楽章、恥ずかしいくらいに大袈裟に盛り上げてくれる「メリー・マウント」組曲の「愛のデュエット」、アルカイックな弦の響きが渋く決まってる「変奏曲」など、聴きどころはたっぷりあります。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559072

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    ビーチ:ピアノ協奏曲/交響曲「ゲーリック」(フェインバーグ/ナッシュヴィル響/シャーマーホーン)

    ビーチ夫人は女流作曲家としては、最も名前の知られている存在の一人ではありながら、未だその作品自体が、必ずしも広く親しまれていないのは残念な限りです。優れたピアニストであった彼女自身が演奏するためにも作曲されたピアノ協奏曲は、夢見るほど美しいメロディーに恵まれた、実に優れたロマン派ピアノ協奏曲の一つといってよいでしょう。もちろん技巧的な見せ場にもことかかず、分厚い和音やオクターヴを駆使した第1楽章のカデンツァなど、豪壮といってもよいほどです。また一方の交響曲も、色彩豊かなオーケストレーションでアイルランドの旋律を織り込んだ、魅惑的で美しい力作です。(2003/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559139