ストロンバーグ, ウィリアム
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(2005/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :6.110087 |
(2010/03/17 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.570154-55 |
9曲の交響曲をはじめとした素晴らしい管弦楽作品を発表する傍ら、行進曲「ボギー大佐」などの数多くの映画音楽を手がけ、アカデミー作曲賞を受賞し、1993年には大英帝国勲章を賜ることとなった作曲家マルコム・アーノルド(1921-2006)。彼の音楽は(サウンドトラックに限らず)どれもがハリウッド系の重厚な響きと躍動感に満たされたもので、ここに収録された2つの作品も、映像を見ることがなくても、何となくその世界を想像できてしまうという優れものです。エキゾチックなメロディに満たされた「自由の大地」は象の乱獲や自然保護を巡る人間ドラマ。第二次世界大戦中に強制収容所で過ごした主人公モレルが、アフリカ象を人間の手から保護するために奔走する際に起こったエピソードが描かれています。もう1作の「さすらいの旅路」は一人の男性の波乱に満ちた物語。恵まれない少年時代を経て、ようやく家庭を持つも、妻と友人を立て続けに失った主人公コパフィールド。最後に彼に微笑みかけたのは、少年時代に知り合った娘アグネスだったというお話。派手なアクションなどはありませんが、心にじんわりと来る物語です。(2015/04/22 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573366 |
マーチ王・スーザのバンドやニューヨーク・フィルのフルート奏者としても活躍したウィルソンの交響曲は、色彩的なオーケストレーションに秀でており、オーケストラ音楽ファンは必聴です。サンフランシスコ大地震30周年に際して作曲された第1番では、廃墟から復興するサンフランシスコを、悲哀に満ちた短調から力強い長調へと次第に遷移するパッサカリア形式で表現した第2楽章や、怒涛の展開を見せる第4楽章の迫力満点ぶりがユニークです。また宗教的な内容を持つ(といっても堅苦しい音楽ではありませんが)第2番でも、映画音楽風に熱く盛り上がる第2楽章、鐘が鳴り響く中で圧倒的クライマックスを迎える第4楽章が特に聴きものです。(2000/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.559006 |
アメリカの名匠グローフェによる、とってもわかりやすいネアカ娯楽作をお届けします。題名さえわかれば解説無用、あるいは聴いただけで題名の見当がついてしまう単純明快さは楽しいことこの上ありません。特に「豪雨」「瀑布の轟き」「ナイアガラの力」(オススメ!なんと水力発電所音楽です)といったナンバーでの「ここまでやるか!」といいたくなるような徹底したスペクタクルぶりは、快感の領域に到達しています。また「ハックルベリー・フィン」と「マルディ・グラ」では、あの「アメリカ横断ウ●ト●ク●ズ」でおなじみの音楽を聴くことができます!(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.559007 |
タイトルを見ただけで楽しくなってくるような曲ばかりが並んでいますが、聴いてみてもその期待を裏切らない一枚です! 圧巻は何といっても「デス・ヴァレー組曲」。特に、砂漠中に水を見つけた爆発的な喜びを、ご存知「おお、スザンナ」や「スワニー河」を賑々しく引用、さらには結合させることにより、見事に描いた「砂漠の水たまり」や、凄まじい砂嵐とそれに立ち向かう開拓者たちの雄々しい精神を描く「砂嵐」は、抜群の面白さです。またスターの吹き替え役を演じる少女という影を通じて、華やかなハリウッドの光を描く「ハリウッド組曲」も、ポップでノリのよい曲の連続で、実に楽しい限りです。(2002/11/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.559017 |