ストロンバーグ, ウィリアム
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音楽史上最高の神童の一人で、映画音楽の分野で名を成したコルンゴルト。彼の業績の中でも特筆すべき充実ぶりを示す「シー・ホーク」の、映画の最終版では省略された曲も含めた、待望久しい全曲盤をお届けします。カップリングの「愛憎の曲」は、この曲を最後にコルンゴルトが映画音楽の作曲から離れることになったもの。短いながら極美の音で構成された「チェロ協奏曲」を含みます。両作とも、オリジナル劇場予告編の音楽も収録しました。それにしても、これらの音楽の内容の濃さは格別。管弦楽を自由自在に操るコルンゴルトの手腕には、今さらながら脱帽!ブックレットの充実した英文解説もごらんください。(2007/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.570110-11 |
いわゆる"ウィーン世紀末"の時代、「早熟の天才」「モーツァルトの再来」ともてはやされた少年コルンゴルト。しかし30歳を過ぎたあたりから、彼がウィーンで名声を得ることは難しくなってしまいました。そんな頃、以前より縁のあったアメリカで始めた映画音楽の仕事が当たったこともあり、ユダヤ系であった彼はアメリカに亡命、ここで本格的な映画音楽の作曲に手を染めることになります。もちろん彼自身は「映画音楽の仕事」をすることに心からの喜びを感じていたのではありません。常に心はウィーンにありました。とは言え、彼のおかげでハリウッドの映画音楽は類を見ないほど壮大で芳醇なものとなったことは間違いありません。この「ロビン・フッドの冒険」はアカデミー賞作曲賞を受賞した代表作であり、彼の名がハリウッド映画史に刻まれることとなった記念碑的な作品でもあります。今回の復刻では、MARCOPOLO盤には含まれていなかった「オリジナル劇場予告編音楽」を収録、一層興味深い1枚となりました。(2015/06/24 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573369 |
多民族の移民国家であるアメリカのクラシック音楽は、当然のことながら様々な要素、すなわちロマン派や印象派といったヨーロッパのクラシック音楽に加え、ジャズやポピュラー音楽、あるいは黒人霊歌やラテン音楽の影響などが反映され、人種ならぬ音楽種の坩堝といった様相を呈しています。NAXOSのアメリカン・クラシックス・シリーズでは、そんなアメリカ音楽を多角的に取り上げてきましたが、その中からハイライトともいうべき楽曲を、なるべくバラエティーに富ませてピックアップしてみました。特に当シリーズが初めてという方には、結構意表を突く出会いがあるかもしれません!(2004/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.559200 |
(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Marco Polo |
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カタログ番号 | :8.223763 |