サマリー, ジェレミー(1961-)
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イギリス音楽史にこだわりたい貴方にお薦めのアルバムです。トムキンズは、今日では幾つかのマドリガルが演奏される程度のマイナーな存在ですが、大作曲家として有名なタリス、バードが固めた教会音楽の輝かしい伝統の最後に位置する隠れた逸材なのです(当時としては長寿!)。英国国教会のための英語で歌われるアンセムを中心に、鍵盤音楽と共にお届けします。聴き物はオックスフォード・カメラータの名演。たった10人の合唱とは思えない豊かな響き。彼らのナクソスへの数多い録音の中でも特筆すべき出来栄えとなりました。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553794 |
「内省と瞑想の名曲集」は、人の声を使う合唱ならではの音楽の魅力を余す所なくお届けします。「ベネディクトゥス」は、ミサの典礼では「サンクトゥス(感謝の賛歌)」の後半の祈り。音楽上のミサ曲ではサンクトゥスに続いて演奏され、静かで心を落ち着かせてくれる曲想になることがよくあります。当盤では文字通りのベネディクトゥスだけではなく、バッハの名曲「主よ、人の望みの喜びよ」や、音楽の癒しパワーが注目される現代に名曲度が大幅アップしたアレグリ「ミゼレーレ」などを収録、バラエティ豊かな選曲をお楽しみください。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.556705 |
「内省と瞑想の名曲集」は、人の声を使う合唱ならではの音楽の魅力を余す所なくお届けします。聴き方は貴方次第、ただひたすらBGMにして身を浸すもよし、音楽史の学習に使ったり、合唱団の演奏会のプログラミングの参考にするもよし…。「アニュス・デイ」はミサの典礼で終わり近くに行われる祈り。古今の大作曲家によるミサ曲の中でも音楽的にハイライトになっている例が多くみられます(17のフォーレのメロディーなど絶品)。ルネサンス期の諸曲におけるオックスフォード・カメラータの透明無比で暖かい名演にも特にご注目ください。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.556701 |
「内省と瞑想の名曲集」は、人の声を使う合唱ならではの音楽の魅力を余す所なくお届けします。「サルヴェ・レジナ」は「めでたし、女王」という意味、聖母マリア信仰を発露する題材として作曲家たちは名曲を残してきましたが、多くは悲しみの影を帯びます。力感あふれる音楽が得意なあのヘンデルも、憂いに満ちた、それゆえ聴き手の心を揺さぶる声楽曲に仕立てたのです。18世紀までの古い作品ばかりですが、祈りの感情は古今東西共通だから私たちも自然に入っていけます。声は無しですが、ガブリエリ作品の柔らかなブラスの響きには慰められます、お薦め。(2001/06/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.556709 |
「内省と瞑想の名曲集」は、人の声を使う合唱ならではの音楽の魅力を余す所なくお届けします。「サンクトゥス」は、感謝の賛歌。ミサ曲では、神の秘蹟への感動からか、作曲者の筆は特に優れた音楽を生み出してきました。当盤では特に長大な2にご注目ください、正に内省と瞑想に好適です。そして最後17、ヴェルディの手にかかると、ここまで輝かしくなってしまいます、驚き!当盤は、ヘンデルの「ハレルヤコーラス」(歌手が各パート一人なのにご注目)など、直接サンクトゥスには関係無い曲も収録しましたが、いずれも名曲です。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.556704 |
「内省と瞑想の名曲集」は、人の声を使う合唱ならではの音楽の魅力を余す所なくお届けします。「キリエ」はミサ曲で最初に(レクィエムでは入祭文の次に)演奏される部分です。最初が平凡だと後を聴く気がしませんから、作曲家たちは短くても印象的な楽想を紡いでいます。激しさを求めるなら9、癒されたいなら天国的なお馴染みのフォーレや、オルガンと聖歌風の合唱が正に癒しのサウンドと言える10などがおすすめ。その10も含め当盤には余り知られていないけれどちょっといい曲が多いあたり、ナクソスならではの選曲になっています。(2001/05/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.556707 |
「内省と瞑想の名曲集」は、人の声を使う合唱ならではの音楽の魅力を余す所なくお届けします。「スターバト・マーテル」は、キリストの受難を嘆き悲しむ聖母マリアが主題。ミサ曲には含まれませんが、重要な宗教的題材として古今の作曲家が悲しみに満ちた名曲を残しました。ペルゴレージは、自身の短命と重なって、言いようのない儚い悲しみを伝えます。ロッシーニは彼らしくオペラチックな味付け。20世紀からはプーランクの透明な感触と、忘れてはならないのがポーランドのシマノフスキの神秘性で、「隠れ名曲」と呼ぶに相応しい逸品です。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.556706 |
「内省と瞑想の名曲集」は、人の声を使う合唱ならではの音楽の魅力を余す所なくお届けします。「ディクシット・ドミヌス」とは、「主は言われた」という意味。その詞には、神の栄光を称える輝かしい音楽が数多く作曲されてきたのです。それらの中でも30分を超えるヘンデル作品は代表作になりますが、独特の力強い音楽に身を浸すと、自然と生きる力が湧いてきます。トムキンズ、ベネヴォリらの作品が聴けるのもナクソスならでは。「カノン」ばかりが有名なパッヘルベルのオルガン曲もあります。音楽に元気の源を求めたい時に聴くのにぴったりの一枚です。(2001/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.556711 |
「内省と瞑想の名曲集」は、人の声を使う合唱ならではの音楽の魅力を余す所なくお届けします。「マニフィカト」は、聖母マリアへの賛歌。現代に至るまで作曲家の霊感の源であり続け、数限りない量の音楽を生み出したテーマです。ところでこのアルバムの特徴は、殆どが余り知られていない作品であること。こういう選曲ができるのもナクソスの豊富なカタログのおかげ。しかもどの曲も、こんな曲があったかと気づかせてくれる佳作揃い。私たちの中にある自然な祈りの感情を呼び覚ましてくれることで、聴き手の心は平安に満たされるのです。(2001/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.556710 |