ローラ, ヤーノシュ(1944-)
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クリスマス・クラシックス100(C7331)に続くCapriccioレーベルのクラシック・コンピレーション・アルバム。今作のクリスマス・メディテーション100は、タイトル通り瞑想的で落ち着いた美しい旋律を持つ曲が100曲集められています。クリスマス・オラトリオ、メサイアなどのクリスマスに欠かせない曲集からの抜粋や、バロック時代の合奏協奏曲やクリスマス・キャロル、バッハ/グノーの「アヴェ・マリア」や「きよしこの夜」などおなじみの作品までヴァラエティに富んだ内容です。伝統あるドレスデン聖十字架合唱団、ウィーン少年合唱団、ヘルマン・マックスが指揮するライニッシェ・カントライ、ヨッヘン・コヴァルスキーなどCapriccioが誇る名演奏家たちの演奏でお楽しみください。(演奏家名の詳細は割愛させていただきます)(2021/10/22 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C7371 |
ハンガリー、ナジカニジャ出身の作曲家ファルカシュ(1905-2000)。若い頃イタリアでレスピーギに学んだ事でも知られ、その作品は700曲以上にも渡り、また教育者としても名を成した現代ハンガリーが誇る音楽家です。既に多くのCDも発売されていて、知名度もなかなかのもの。この作品集はTOCCATAレーベルでの2枚目のアルバムにあたり(第1集は管楽五重奏のための音楽集 TOCC-19)、弦楽オーケストラを中心とした華々しい響きが楽しめる1枚です。お聞きいただければわかるとおり、どれも起源が16世紀や17世紀の音楽であるためか、どれも親しみやすい旋律を持ち、また魅惑的なリズムを持っています。これは師であったレスピーギの影響も強いのでしょう。まるであの名作「リュートのための古風な舞曲とアリア」にも似た佇まいが感じられます。また、トランペット協奏曲で目覚しいソロを吹いているラーシュロ・トースはフランツ・リスト室内管の若き天才です。(2014/08/27 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
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カタログ番号 | :TOCC0184 |
ハンガリーの作曲家、音楽教師ファルカシュ(1905-2000)。彼は長いことブダペストのリスト音楽院で教師を務め、クルタークやリゲティなどを育てました。TOCCATAでは彼の色彩的な管弦楽曲を体系的にリリース、第1集(TOCC0176)、第2集(TOCC0184)はどちらも高い評価を受けています。この第3集では、主にオーボエを中心とした独奏楽器をフィーチャーした作品集で、どれも魅力的な音に満ちています。オーボエを吹いているのは名手ラヨシュ・レンチェスで、映画音楽を思わせる堂々としたファルカシュの音楽に豊かなコントラストを与えています。バロック風の曲や、民謡調の曲など多彩な音楽が楽しめます。(2015/04/22 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
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カタログ番号 | :TOCC0217 |
ハンガリーの作曲家フェレンツ・ファルカシュ(1905-2000)の管弦楽作品集の第4集です。中心に収録されているのはフルートを用いた曲集で、どれも比較的耳当たりが良く、また民族的なメロディをもつ親しみやすい音楽です。ここでフルートを吹いているのは1944年、ブダペスト生まれのフルーティスト、アンドラーシュ・アドリヤン。彼はストックホルム、ケルン、バーデン・バーデン、ミュンヘンなどの主要都市のオーケストラでソリストを務め、また数々の忘れられた作品の復興に寄与しています。録音も数多く、このファルカシュをはじめ、グンナー・ベルイ、ホルンボー、ノレル・リー、シュニトケなど80作以上のリリースがあります。また静謐な美しさを持つ「カンティーネス・オプティメ」ではNAXOSでも人気の高いソプラノ、イングリット・ケルテシがソロを担当、現代の祈りを静かに歌い上げています。チェンバロ協奏曲は古典的な佇まいの中に斬新な響きを溶け込ませた興味深い作品です。(2016/05/25 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
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カタログ番号 | :TOCC0230 |