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スラットキン, レナード(1944-)

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    アンダーソン:管弦楽作品集 4 - アイルランド組曲/スコットランド組曲/アルマ・マーテル/クリスマス・フェスティヴァル(BBCコンサート・オーケストラ/スラットキン)

    新作が出るたびに話題沸騰!アンダーソンの作品集第4集も興味深い曲が並んでいます。ヴァイオリンの音色が切ない「荒れ野のバラ」。どこかで聴いたことのあるメロディが目白押し、アイルランド組曲。おなじみ「ブルー・タンゴ」の歌入りもぞくぞくするほどの艶かしさです。そして注目のクリスマス・フェスティヴァル。早くこのアルバムを家に連れて帰って、すぐに聴いてあげてください!(2008/11/12 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559381

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    アンダーソン:管弦楽作品集 5 - ゴルディロックス/キャロル組曲(木管合奏版)(BBCコンサート・オーケストラ/スラットキン)

    「ゴルディロックス」とは元来、民話に出てくる少女の名前です。日本では「3匹の熊」という題名で知られていますが、そのエピソードが転じて“ちょうどよい”という塩梅をあらわす言葉として使われているようです。ここではミュージカル女優が大金持ちと映画監督のどちらを選ぶかという話。ありがちな話といえばそれまでですが、付けられた音楽はまさに夢のように美しく楽しいもの。木管合奏による「キャロル組曲」は、クリスマスだけでなく、1年中聴いていたいほど。(2008/12/10 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559382

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    カスタルスキー:斃れし盟友たちへのレクイエム(デニス/ビューテル/カテドラル・コラール・ソサエティ/クラリオン合唱団/セントルークス管/スラットキン)

    モスクワ音楽院で学び、合唱作品作曲家として活躍したアレクサンドル・カスタルスキー(1856-1926)。1891年には長い歴史を持つ「モスクワ聖務会院合唱団」の指導者となり、ラフマニノフやグレチャニノフらに強い影響を与えています。この「レクイエム~斃(たお)れし盟友たちのために」は第一次世界大戦によってもたらされた命の損失と、世界の荒廃を憂えた作曲家による大規模な合唱を伴うオーケストラ作品。1915年に12楽章のヴァージョンとして書き上げられたものの、初演後にカスタルスキーが楽章を追加し17楽章からなる壮大な作品として完成を見ました。レクイエムの定型をとりながらも、さまざまな要素がモザイクのように配置されており、いくつかの異なる国の言葉とグレゴリオ聖歌が入り混じる中、息子を亡くした母親や夫を亡くした未亡人のすすり泣きが織り込まれ、遠くからは第一次世界大戦に巻き込まれた日本やインドを表すモチーフも聞こえてきます。スラットキンは作品に漲る「戦争への怒りと悲しみ」を丁寧にすくい上げ、迫真の音楽として聴かせます。(2020/08/14 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574245

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    コープランド : バレエ音楽「ビリー・ザ・キッド」/バレエ音楽「グローグ」(デトロイト響/スラットキン)

    1922年秋、コープランドは友人とともに映画を見に行きました。上演されたのはドイツで人気のあったホラー作品「吸血鬼ノスフェラトゥ」。この魔力を持った吸血鬼を主人公にした映画に魅了されたコープランドは、バレエ音楽「グローグ」を作曲。50曲ほどの中から最終的に6曲が選ばれ、この組曲となりました。幻想的な雰囲気を持ったこの作品を気に入ったのは作曲家のオリヴァー・ナッセンで、彼はこの曲を1992年と翌93年に演奏、作品の真価を広く知らしめることになりました。もう1曲の「ビリー・ザ・キッド」は1930年代のコープランドにおける代表的作品。19世紀に存在した無法者の生涯が描かれたアメリカ初の本格的なバレエです。通常は組曲版として演奏されますが、このアルバムでは完全版を収録。スラットキン率いるデトロイト交響楽団が華麗なサウンドを高らかに歌い上げます。(2019/03/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559862

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    コープランド:交響曲第3番/3つのラテン・アメリカのスケッチ(デトロイト響/スラットキン)

    第二次世界大戦が終わる一年前の1944年に着手され、その2年後に初演された「交響曲第3番」。コープランドはこの曲を「戦時期の作品、正確には当時のアメリカの華麗な精神を反映させたもの」と呼び、曲の中で「個人の反省と集団の戦いがあってこそ、初めて幸福感を得ることができる」と示唆しています。素朴な抒情性を感じさせる第1楽章、打楽器が活躍する活力に満ちた第2楽章、瞑想的な楽想と舞曲が渾然一体となった第3楽章。第4楽章にはよく知られた「市民のためのファンファーレ」の輝かしいフレーズも登場します。コープランドより一世代前のアイヴズは、交響曲の中で郷愁を呼び起こすために賛美歌を取り込みましたが、コープランドは“征服なしの勝利”を表現するために賛美歌を用い、これが曲の終わりで絶大な効果を上げています。「3つのラテン・アメリカ・スケッチ」は、カルロス・チャベスと訪れたナイトクラブ“エル・サロン・メヒコ”で着想を得た作品。伝統的なメロディを斬新なオーケストレーションで飾っています。(2017/06/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559844

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    コープランド:バレエ音楽「アパラチアの春」/バレエ音楽「聞け!汝ら!」(デトロイト響/スラットキン)

    コープランド(1900-1990)の珍しいバレエ「聞け!汝ら!」。この作品は、才能ある女性ダンサー、ルース・ページ(1899-1991)のために書かれました。ルース・ページは1925年にアメリカ人ダンサーとして初めてディアギレフのバレエ・リュスで踊り、コープランドを含めた当時のアメリカの作曲家たちは、彼女のために競って曲を書くなど、20世紀アメリカのバレエ・ダンスの発展に寄与した人です。「聞け!汝ら!」は地元のナイトクラブで発生した殺人事件を裁く法廷を舞台とした奇妙なお話で、目撃者はホステス、ウェイター、その時店にいた新婚夫婦。各々の食い違う証言から犯人を導き出すまでがバレエで描かれていきます。同時収録の「アパラチアの春」はコープランドの最も有名な作品の一つ。1800年代のペンシルベニア州で、アメリカ開拓民達が新しいファームハウスを建てた後の春の祝典を描写したバレエで、タイトルはストーリーに直接の関係がないことでも知られているユニークな作品でもあります。(2016/09/21 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559806

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    コープランド:バレエ音楽「ロデオ」/ダンス・パネルズ/エル・サロン・メヒコ/キューバ舞曲(デトロイト響/スラットキン)

    あまりにもカッコいい演奏なので、これらの曲の演奏がとても難しいということを一瞬忘れそうになってしまう、スラットキンのコープランド(1900-1990)作品集です。誰もが知っているロデオからの「4つのエピソード」を始め、すばらしい出来なのにあまり知られていない「ダンス・パネル」、複雑なリズムが交錯する「キューバ組曲」、そして(ノリノリの演奏の場合のみ)狂乱の熱狂をもたらす「エル・サロン・メヒコ」。これらはちょっとでもリズム感が狂ったものなら、たちまちダサい音楽へと転落してしまうという、実に気難しい作品群なのです。これらを颯爽をさばいていくスラットキンとデトロイト交響楽団の勇姿は、まるで荒馬を易々と乗りこなすカウボーイの如く。これぞまさしく「真のアメリカ音楽」です!(2013/07/19 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559758

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    コリリアーノ:ディラン・トーマスの詩による三部作(アレン/ジャクソン/テシエ/ナッシュヴィル響/合唱団/スラットキン)

    英語圏の詩人の中で「最も偉大」とされているのが、このディラン・トーマスです。彼の作品は多分に感情的でロマンティックであったため、難解な詩が好まれた20世紀にあっては少々流行遅れの感もありました。しかし今となってはその普遍性が高く評価されているのです。「羊歯の丘」は詩人の最高傑作で、この詩から鮮烈なインスピレーションを受けたコリリアーノは緊張感溢れた見事な音楽をつけています。(2008/12/10 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559394

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    サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付き」/死の舞踏/糸杉と月桂樹(ワルニエ/フランス国立リヨン管/スラットキン)

    1878年のパリ万博の一環としてリヨンに建立された、名オルガン製作者アリスティード・カヴァイエ=コルによる素晴らしいオルガン(82ストップ、6500本のパイプ)は、1930年代にビクトル・ゴンザレスが手を加えた楽器です。もともとはパリのエッフェル等の正面にあるシャイヨ宮の大ホールにあったものですが、1977年にリヨンに運ばれ、2013年にもう一度手が加えられ、かつての栄光の姿を取り戻したのです。この歴史あるオルガンは、数多くの名作の初演を担ったことで知られ、フランク、デュプレ、メシアンなどの大家もこのオルガンを演奏しています。もちろんサン=サーンス(1835-1921)の名作「交響曲第3番」も「糸杉と月桂樹」もフランスでの初演ではこのオルガンが使われたという、まさに記念碑的な楽器です。バッハから現代作品まで、全てのオルガンのためのレパートリーに適しているという壮麗な楽器の音色を、どうぞじっくりお楽しみください。名オルガニスト、ヴァンサン・ヴァルニエの完璧な技巧で聴く「死の舞踏」も聴きものです!(2015/02/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573331

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    世界初演録音集

    (2006/04/01 発売)

    レーベル名:First Edition
    カタログ番号:FECD-0032