カイルベルト, ヨーゼフ(1908-1968)
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1979年にミュンヘンで設立されたORFEOレーベル40周年を記念したBOXセット。今回は歴史を彩るピアニストの名演奏を集めた10枚組で、採り上げられた9人のピアニストは、誰もがドイツ古典派をレパートリーの中心に据えており、ミュンヘンを拠点とするORFEOレーベルならではの素晴らしい内容です。「ピアノの吟遊詩人」の異名を取るハンガリー出身のアンダ、マルグリット・ロン門下でベートーヴェンを得意とするゲルバー、「ウィーン三羽烏」の一人、鬼才グルダ、堅固なベートーヴェン解釈で知られるケンプ、ロマン派から近現代作品を得意とするマイセンベルク、最近リリースされたベートーヴェンのソナタ全集が高く評価されたリフシッツ、オルガニストとしても活躍、古典派作品で誠実な解釈を聴かせるゼーマン、完璧なタッチと確かな表現力で知られるオピッツ、ドイツ音楽の正統な後継者と言われるゼルキン。各々の弾き手の個性を楽しめる選曲が魅力的なBOXです。既発シリーズ伝説の指揮者たち…C200011伝説の歌手たち…C200021(2020/10/23 発売)
レーベル名 | :Orfeo |
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カタログ番号 | :C200071 |
(2019/08/23 発売)
レーベル名 | :Orfeo |
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カタログ番号 | :C980120 |
南西ドイツ放送交響楽団(ドイツ語: SWR Sinfonieorchester)は、ドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州にある南西ドイツ放送所属のオーケストラ。その歴史の中で何度も名称を変更しながら、2016年に合併し、現在ではSWR南西ドイツ放送交響楽団として活動しています。オーケストラは長年にわたり、多くの伝説的な演奏家と共演し名演を繰り広げてきました。この10枚組に登場するのは、ヴィルヘルム・バックハウス、ヴィルヘルム・ケンプ、クララ・ハスキルやアニー・フィッシャーをはじめ、"ウィーンの三羽烏"と称されたフリードリヒ・グルダ、イェルク・デームス、パウル・バドゥラ=スコダ、スペインを代表するアリシア・デ・ラローチャやハンガリーの名手ゲザ・アンダ、チリ出身のクラウディオ・アラウなど国籍も様々なピアニストたち。各々が得意とする演目を、これまた時代に名だたる指揮者たちが率いるオーケストラをバックに演奏を聴かせます。10枚目のシュヴェツィンゲン音楽祭1993年コンサートにおけるリヒテルの演奏も初出時大変な話題となったものです。いずれも、オリジナルマスターテープからの良質な復刻でお楽しみいただけます。※各オーケストラ名には当時の名称を原語にて併記してあります。(2023/03/10 発売)
レーベル名 | :SWR Classic |
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カタログ番号 | :SWR19433CD |
美しい歌曲やピアノ曲の作曲家フランツ・シューベルト。31年という短い生涯に数多くの作品を遺しましたが、出版できた作品はその4分の1ほどにすぎませんでした。彼は貴族やパトロンからの援助を受けることもなく、ことさら有名になることもありませんでしたが、良い仲間たちに恵まれたことで幾多の歌曲、室内楽、交響曲、ピアノ曲の傑作を書き上げることができたのです。このアルバムでは「ます」や「子守歌」「魔王」などの誰もが知っている曲とともに、あまり耳にすることのない彼の歌劇からの音楽などを交えながら、その足跡をたどっていきます。 【使用曲】交響曲第8番「未完成」- 第1楽章、子守歌、グルック:歌劇《タウリスのイフィゲニア》よりアリア、交響曲第1番 - 第1楽章、歌劇《悪魔の別荘》- 序曲、ミサ曲第1番より、糸を紡ぐグレートヒェン、魔王、交響曲第5番 - 第1楽章、軍隊行進曲第1番、ピアノ五重奏曲「ます」-第4楽章、歌劇《アルフォンソとエストレッラ》より、さすらい人幻想曲 - アダージョ、歌劇《フィエラブラス》- 序曲、『美しき水車小屋の娘』より「嫉妬と誇り」、『冬の旅』より「おやすみ」、弦楽五重奏曲 ハ長調 - 第2、第4楽章 以上全19曲(フェイドイン、フェイドアウトあり)(2024/01/26 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.578374 |
20世紀を代表するピアニストの一人、ヴィルヘルム・バックハウス(1884-1969)。一連のベートーヴェンの揺るぎない解釈で「鍵盤の獅子王」と異名を取った比類なき演奏家です。この3枚組は、バックハウスがSWR放送に残した全ての音源であり、3つのパフォーマンス(1953年のルードヴィヒスブルク城リサイタル、1959年、1962年リーダーハレでのコンサート)でのソロと協奏曲が収録されています。晩年のバックハウスの音楽的成熟度が伺える演奏が聴けるこのアルバム、ソナタや協奏曲で感じられる堅固な構築性と曲に対する真摯な思いはもちろんのこと、1959年のアンコールに演奏されたブラームスのワルツでは思いのほかチャーミングな表情が楽しめます。どの音源もSWR所蔵のオリジナル・テープからデジタル・リマスタリングを行った初のCDとなります。(2018/03/16 発売)
レーベル名 | :SWR Classic |
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カタログ番号 | :SWR19057CD |
【グルダの協奏曲録音、初発売多数!】30歳前後のグルダによる協奏曲録音がBOXで登場。中でもDISC 1と2に収録された一連のライヴ音源は、今回が初登場という貴重なものです。17歳でジュネーブ国際コンクールを制して経歴をスタートし、当時既に多くの公演と録音を経験していたグルダだけに、若々しいタッチの中に円熟味も加味された、彼らしいたいへん美しい演奏を聴かせてくれます。DISC 3はロスバウトとの放送用セッション録音です。南西ドイツ放送(SWR)に残されたオリジナル・マスターテープから今回の商品化のために新たにマスタリングが行われ、モノラルながらたいへん聴きやすい音となっています。(2020/02/21 発売)
レーベル名 | :SWR Classic |
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カタログ番号 | :SWR19088CD |