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テレマン:隊長の音楽(1744)(ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス/コルデス)
1721年、40歳のテレマンはハンブルクの都市音楽監督に就任しました。これによって彼は、当時ハンザ自由都市であったハンブルクにおける音楽の全責任を担うことになり、オペラ、コンサート、教会音楽、作曲、出版とあらゆる部分で活躍し高い評価を得たのです。都市を守るハンブルク市民自警団の隊長のために音楽を書いたのもそんな活動の一環としてです。このオラトリオはハンブルクの守護神「隊長」への謝意があふれた力強い音楽。独唱者たちの熱唱でその栄誉が讃えられるのです。(cpo 777176-2 隊長の音楽1724年もどうぞ)(2009/07/15 発売)
ドゥリヒウス:宗教的モテット集(ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス/コルデス)
(2012/07/11 発売)
ハスラー:主にむかいて新しき歌をうたえ/トッカータ ヘ長調(ベッカー/ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス/コルデス)
(2001/02/01 発売)
バロック・クリスマス・イン・ハンブルク(プレマー・バロック・コンソート/コルデス)
(2010/11/24 発売)
ハンザ同盟祭の音楽(ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス/コルデス)
(2001/12/01 発売)
ハンザ同盟の古都の音楽 2 (ヨーロッパ・ハンザ・アンサンブル/コルデス)
cpoのシリーズ「ハンザ同盟の古都の音楽」第2集。今作のテーマはグダニスク(ドイツ名ダンツィヒ)です。ドイツ騎士団の支配下で近代化され経済成長したこの街には、ドイツからの移民やドイツ商人、ユダヤ人たちも集まり1361年にハンザ同盟の正式な貿易加盟都市となりました。その後はポーランド王国の庇護を得て更に発展しましたが、18世紀には戦争によって街は衰退。さまざまな国の支配下に置かれ、現在はポーランド最大の港湾都市として繁栄しています。このアルバムには17世紀グダニスクの知られざる宗教作品を中心に収録。オルガン曲や合唱曲、大天使ミカエルの戦いを描いた作品など、激動の時代を反映しながらも魅力的な曲を聴くことができます。この分野の第一人者マンフレート・コルデスとヨーロッパ・ハンザ・アンサンブルによる演奏で。(2024/05/17 発売)
ハンマーシュミット:「1声と2声のモテット」と「教会とターフェルムジーク」より宗教音楽集(ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス/コルデス)
(2003/09/01 発売)
ブクステフーデ:オラトリオ「最後の審判」(ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス/コルデス)
コルデスとヴェーザー=ルネサンスがもっとも得意とするドイツ・バロックの中で、J.S.バッハやテレマンに対抗できる個性といえばブクステフーデでしょう。その自信が演奏へとつながり、壮大なテーマを持つこの作品に命を与えています。聴かず嫌いの方には、ぜひ一度聴いていただきたい一枚です。(2007/07/01 発売)
M. フランク:ニュルンベルク1615年 贖罪のための詩篇集(ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス/コルデス)
ドイツのプロテスタント教会音楽作曲家、メルヒオール・フランク。特に声楽曲を多く残し、600 曲ほどのモテットで知られています。 当時の宗教曲はラッススなどの後期ルネサンスの様式に則って書かれているものが多く彼の作品もシンプルで厳格な曲調を保っています。静かで敬虔な調べを最高の音質でお楽しみください。(2008/04/09 発売)
プレトリウス:10のモテットとオルガン曲集(フォーゲル/ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス/コルデス)
(1987/10/01 発売)