ハイティンク, ベルナルト(1929-2021)
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(2016/10/28 発売)
レーベル名 | :BR-Klassik |
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カタログ番号 | :900003 |
(2005/05/01 発売)
レーベル名 | :LPO |
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カタログ番号 | :LPO-0002 |
(2014/09/24 発売)
レーベル名 | :LPO |
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カタログ番号 | :LPO-0079 |
【バイエルン放送響創設75周年、ハイティンク生誕95周年。重厚なショスタコーヴィチ8番が初CD化!】2024年に創設75周年を迎えるバイエルン放送響のアーカイヴから貴重な初出音源が登場。オケよりも20歳先輩と言えるハイティンクは1958年にバイエルン放送響に初登場し、以後極めて長期にわたり共演を続けました。ここにリリースされるのは2006年9月に行われたショスタコーヴィチの第8番のライヴ。レパートリーの広いハイティンクにあってもショスタコーヴィチは特別な作曲家だったようで、西側の指揮者として初めてショスタコーヴィチの交響曲全集の録音を完成(Decca)させ、マーラーに通じる重層的かつ多面的な表現を秘めた交響曲作家としての真価を明かしました。その中でも第8番はコンサートでも定期的にとりあげていたようですが、CDとなると前述の全集に含まれている1982年のコンセルトヘボウ管とのものしかありません。当盤の楽章毎の演奏時間は26:08/6:39/6:59/9:09/15:52(total 64:47)と、コンセルトヘボウ盤の26:02/6:16/5:58/8:49/14:49(total 61:54)に比べると第2楽章以降は全般的に少し長めとなっています。近年ライヴ音源のCD化が進むハイティンクですが、ショスタコーヴィチに関しては同曲異演盤が極めて少ない状況なので、コンセルトヘボウ盤から24年後の解釈を聴ける当盤の意義は大きいものがあります。(2024/03/08 発売)
レーベル名 | :BR-Klassik |
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カタログ番号 | :900214 |
(2008/08/27 発売)
レーベル名 | :LPO |
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カタログ番号 | :LPO-0034 |
ベルナルト・ハイティンクは1958年にバイエルン放送交響楽団を初めて指揮して以来、長く良好な関係を続けました。このCDはバイエルン放送交響楽団の創設75周年を記念したハイティンク・ポートレート第2集からの分売です。ハイティンクはショスタコーヴィチを得意とし、西側で初めて交響曲全集を完成させて高い評価を得ました。その後もショスタコーヴィチ作品を継続的にとりあげており、第15番は2010年にコンセルトヘボウ管との演奏がCD化されています。この演奏はその5年後のもので、解釈の基本は同じながら更なる深まりを聴くことができます。(2025/01/24 発売)
レーベル名 | :BR-Klassik |
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カタログ番号 | :900210 |
多額の借金、人妻との不貞など当時の人々が驚くほどの破天荒な生涯を送るなかで、自らが仕上げた台本に基づく数多くの楽劇を書き上げ、その作品を上演するためにバイロイト祝祭劇場を設計、完成させたリヒャルト・ワーグナー。彼の類い稀なる才能は、音楽だけにとどまらず文筆家、理論家としても高く評価され、19世紀後半のヨーロッパに広く影響を及ぼし、当時の文化の礎となったほどです。このアルバムには、天才ならではの彼の苦悩とそれを取り巻く人々の姿を描いた伝記とともに、若き彼に影響を与えたベートーヴェンの弦楽四重奏曲から、自作の交響曲や初期の歌劇をはじめ、《さまよえるオランダ人》、《トリスタンとイゾルデ》、《ローエングリン》、《ニーベルングの指環》、《パルジファル》などの名作からの抜粋が収録されています。(2024/05/10 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.578377 |
1796年から1798年にかけて作曲されたこのオラトリオ「天地創造」。あの興行主ザロモンの依頼によって書かれた作品で、旧約聖書の「創世記」第1章とミルトンの「失楽園」を元にした台本にハイドンが魅力ある音楽をつけています。第1部は天地創造の第1日から第4日までが描かれ、混沌としたものの中から光が生まれ、天使たちが舞い、神の栄光が歌われます。第2部では第5日目と、第6日目。まず生き物たちが地と空を覆い、その後ようやく人間が造られます。そして第3部ではその造られた人間「アダムとエヴァ」が物語の主役となります。この演奏はハイティンクにとっては第3回目の録音となります。近作は、これまでの音楽的成果と経験を全て注ぎ込んだかのような熱演であり、この雄大な音楽つくりは、まさに「神の視点」というほかありません。84歳という年齢を感じさせないエネルギッシュな演奏となっていることにも注目です。3人のソリストも万全であり、最近注目のソプラノ、ティリングの涼やかで落ち着きのあるガブリエル、やわらかくふっくらとしたパドモアのウリエル、こちらも注目の若手バスバリトン、ミュラー=ブラッハマンの年齢を越えた深い声の響きなど聴くべきところの多いものです。エキサイティングな100分。天地が誕生する様子をぜひお楽しみください。(2014/09/24 発売)
レーベル名 | :BR-Klassik |
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カタログ番号 | :900125 |
古代ギリシャ劇場の「Choros」を起源とするとされる「コーラス=合唱」は、ヨーロッパを中心に様々な進化を辿ってきました。グレゴリオ聖歌に見られる1声部のみのモノフォニーが、次第に発展し、壮麗な多声部で歌われる複雑なポリフォニーへと発達し、16世紀に極限に達します。その後はオペラやカンタータ、オラトリオなどに分かれ、聖歌隊はますます機能的になり、使われるテキストもラテン語から、様々な言葉、文章へと変化していきます。18世紀から19世紀には多くの作曲家によって、宗教的な曲だけでなく、世俗的な合唱曲も書かれ、19世紀から20世紀には、更に別のジャンルとも融合し、素晴らしい発展を遂げました。このアルバムは、現代最高の声楽アンサンブル、バイエルン放送合唱団の名演集です。バッハからペルトまで、作曲年代にはおよそ300年の開きがありますが、そのどれもが書かれた時代に即したスタイルに倣い、ヨーロッパの合唱文化の伝統を感じさせる緊密な響きで歌い上げられています。このアルバム収録曲のほとんどを指揮しているペーター・ダイクストラはオランダ出身の指揮者で、若い頃から地元の合唱団を率い、20代でスウェーデン放送合唱団のディレクターを務めたことで注目されました。2005年からバイエルン放送合唱団の芸術監督に就任、名門合唱団を一層レベルアップさせています。最近はオーケストラの指揮者としても活躍。更なる活躍が期待されています。(2016/11/23 発売)
レーベル名 | :BR-Klassik |
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カタログ番号 | :900518 |
世界最高峰のオーケストラ、バイエルン放送交響楽団が演奏するブルックナーの交響曲集。ドイツ・ロマン派時代における交響曲の金字塔ともいえる一連の作品は、初代首席指揮者、オイゲン・ヨッフム以来バイエルン放送響が得意とするレパートリー。これまでに数多くの録音がありますが、今回のBOXのために選ばれたのはロリン・マゼール、マリス・ヤンソンス、ベルナルト・ハイティンク、ヘルベルト・ブロムシュテットの4人の巨匠たち。第1番と第2番はマゼールの演奏。ユニークな解釈により、初期の交響曲に見られる古典派の影響をあぶりだしています。第3番、第4番、第7番、第8番はヤンソンス。スコアを入念に読み解き、独自の解釈を加える彼ならではのブルックナーを楽しめます。中でも第3番と第4番の一般発売は初となる音源で、ファン垂涎のアイテムです。第5番と第6番はハイティンク。2010年と2017年、ますます円熟を深める巨匠入魂のブルックナーです。第9番はブロムシュテッの初出音源。神に祈るかのごとく荘厳な演奏はこのBOXのしめくくりにふさわしいものです。(2019/04/26 発売)
レーベル名 | :BR-Klassik |
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カタログ番号 | :900716 |