マドリード・アルカナ弦楽四重奏団
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スペイン、グラナダで生まれた作曲家でピアニスト、ルイス=ピポ。地元の音楽院でアリシア・デ・ラローチャに学んだ後、ピアニストとしてデビューを果たし、パリではコルトーの晩年の弟子となったことで知られています。しかし作曲家としての彼はギター曲に魅力を感じていたようで、多くのギターのための作品を書き、その何曲かはナルシソ・イエペスに献呈され、演奏されたことでルイス=ピポの名は世に知られることとなりました。彼の作品は技術的に難しく、常にエキサイティングで演奏家泣かせではありますが、巧みに演奏すると素晴らしい演奏効果をもたらすことができます。このアルバムには1970年代から1997年までの作品が収録されており、どの曲にも彼が愛したアンダルシアの風景が織り込まれています。このアルバムで主役を務めるヴォルフガング・ヴァイケルは1954年ザールブリュッケンに生まれ、リューベックで研鑽を積んだギタリスト。南米のレパートリーを好み、知られざる作品の普及に努めています。(2019/01/25 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573971 |