ダルツィンス, アンドラ
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【世界中の合唱の名曲を集めた好企画、待望のBOX化!】約17年に渡って南西ドイツ放送ヴォーカル・アンサンブルの首席指揮者を務めたマーカス・クリードの退任と、SWRレーベルの20周年を記念したBOXセット。世界の名曲を合唱で、ではなく、合唱のために書かれたオリジナルの名作を国(あるいは地域)ごとに、もちろん原語で歌っていくという、世界中の合唱ファンを狂喜させた企画が、約6年間を経ていよいよ完結しました。その歌唱技量と表現力の高さは、昨年発売された「日本」編の美しさで私たちにも実証済み。同時発売の最終巻「バルト三国」編も含めた9枚組で、合唱の世界の奥深さをたっぷりと堪能することが出来ます。それぞれのアルバムをそのままBOXに収めた仕様で、歌唱言語による歌詞を掲載したオリジナル・ブックレットを読むことが出来るのも嬉しいところ。(2020/06/19 発売)
レーベル名 | :SWR Classic |
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カタログ番号 | :SWR19100CD |
ハンガリーの作曲家、音楽教師ファルカシュ(1905-2000)。彼は長いことブダペストのリスト音楽院で教師を務め、クルタークやリゲティなどを育てました。TOCCATAでは彼の色彩的な管弦楽曲を体系的にリリース、第1集(TOCC0176)、第2集(TOCC0184)はどちらも高い評価を受けています。この第3集では、主にオーボエを中心とした独奏楽器をフィーチャーした作品集で、どれも魅力的な音に満ちています。オーボエを吹いているのは名手ラヨシュ・レンチェスで、映画音楽を思わせる堂々としたファルカシュの音楽に豊かなコントラストを与えています。バロック風の曲や、民謡調の曲など多彩な音楽が楽しめます。(2015/04/22 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
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カタログ番号 | :TOCC0217 |
神童として幼い頃からその才能を遺憾なく発揮したメンデルスゾーンの面目躍如たる2つのピアノを含む室内楽作品です。ニ長調のピアノ六重奏曲は、作品番号こそ大きいものが付けられていますが、実際は1824年、15歳の頃の作品です。ヴァイオリンと2台のヴィオラ、チェロ、コントラバス、ピアノのために書かれており、低い音に重心が置かれた「落ち着いた響き」に充たされた作品です。豊かな響きと屈託なく溢れる歌心。伸びやかな第1楽章、嬰ヘ長調のゆったりとした第2楽章、せわしなく動き回る第3楽章、堂々とした最終楽章まで聴いてみると、これが15歳ほどの少年の手によって書かれたものとは到底信じられないほどです。楽章間も綿密な関連性があり、第3楽章の主題が最終楽章で回帰するところなど、まさにため息ものの素晴らしさ。作品番号第1番のついた四重奏曲は1822年の頃の作品。13歳のときに書かれたこの曲にはさすがにあどけなさが見られますが、やはり巨匠の風格を感じさせるものです。演奏は1968年に創設されたバルトルディ・ピアノ四重奏団によるものです。作曲家の名を冠したアンサンブルによる敬意溢れる力強い音楽を楽しむことができます。 ( 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.550966 |
1 ( 発売)
レーベル名 | : |
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カタログ番号 | :1987.10.01 |