ピーボディ音楽院ウィンド・アンサンブル
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ナクソスの大きな長所はお値段。安いから未知のレパートリーに気軽にチャレンジできる。ならば、21世紀最高の人気声楽曲である、オルフ「カルミナ・ブラーナ」の吹奏楽による抜粋版の試食はどうですか?合唱や独唱が無くて淋しい?確かに声は入っていませんが、吹奏楽にしか表現できない音圧を楽しみましょう。今やヒーリングの定番である「天秤棒に心をかけて」も、楽器だけで演奏するとこうなります。19世紀末に書かれた古典的なバード作品。シリアスさとコミカルさがほどよくブレンドされ、吹奏楽を聴く楽しみが最大化されたリード作品。これらを併せ、吹奏楽ファンのみならず、広く管弦楽曲ファンにお薦めします。(2007/05/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.570242 |
ボルティモアの名門音楽院の吹奏楽団が、その幅広いレパートリーを見事にこなして届けてくれる一枚です。グリンカの序曲はオーケストラのレパとしてお馴染み。シェーンベルクの「主題と変奏」は作曲者が亡くなる8年前の作品で、無調を採用していません。作曲者自身の管弦楽編曲版もある隠れた名作は、もとは吹奏楽による演奏を想定していたのです。バード作品は、暖かい音色を生かした楽想に心が和みます。ウールフェンデンとホルシンガーの作品は、吹奏楽ならではの色彩感を存分に体感させてくれます。最後は膨大なスーザのマーチの中でも日本人によく知られた「雷神」。スーザ自身のライヴ演奏に倣い、オーケストレーションに手を加えた演奏です。(2007/07/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.570403 |
すでに2枚のアルバムをNAXOSからリリースしているアメリカのピーボディ音楽院ウィンド・アンサンブル、今回もバラエティ豊かな選曲でファンを魅了します。吹奏楽好きにはたまらないホルストの組曲や、これも外せないグレインジャーの「リンカンシャーの花束」はもちろんのこと、曲の存在は知られているのだけど、あまり耳にする機会がないヒンデミットの「交響曲変ロ調」など、まさに文句の付けどころのないほどの出来栄えです。さてこの1枚、流行の仕掛け人となりますでしょうか???2009/09(2009/09/16 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.572242 |