エデル四重奏団
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初めてモーツァルトを聴く時に、まず手に取るアルバムとして最適の選曲です。わくわくするような「フィガロの序曲」でテンション上がりまくり。交響曲第40番の第1楽章といった有名曲もさることながら、アイネ・クライネの第4楽章、ヴァイオリン協奏曲の第3楽章など、冒頭から聞いているとスルーしてしまいそうな、「終楽章」系が充実しているのも新しい試みです。そのまま心地よく聞いていって、最後に出てくるのが「音楽の冗談」!この終わりの部分を聴くだけでも「クラシック音楽って思ったよりも破壊的」と思ってくださったら大成功。もうあなたはモーツァルトの虜です。(2012/02/15 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.578204 |
17歳のモーツァルトが、当時の友人ミヒャエル・ハイドンの書いた弦楽五重奏曲に刺激されて作曲を始めたという第1番の弦楽五重奏曲。作曲の勉強を兼ねて書いたとされますが、後年になって第3楽章と第4楽章を書き直したことでもわかるように、彼自身この曲に強い愛着があったことが想像できます。このアルバムでは、変更された形で全曲を収録し、もともとあった第3楽章のトリオと終楽章も追加。後に破棄されてしまった初稿を聴く事ができます。かたや第3番は、1787年、モーツァルト31歳の円熟期の作品。流麗かつ優美な楽想と風格を持つ素晴らしいアンサンブルを聴く事ができます。各楽器の対話と溢れるようなメロディはまさに「神の声」そのものです。 ( 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553103 |
1 ( 発売)
レーベル名 | :演奏しているエデル四重奏団は、1976年エビアン国際弦楽四重奏コンクールで最優秀賞を獲得したアンサンブル。モーツァルトとショスタコーヴィチの作品で高く評価されています。 |
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カタログ番号 | :1987.10.01 |
モーツァルトの弦楽五重奏曲は、晩年に作曲されたものが多いだけに傑作揃いです。室内楽的な緊密さと、管弦楽曲的な重厚さや壮大さが奇跡のように共存し、その音楽的価値は三大交響曲に匹敵するといっても過言ではありません。第5番 、第6番(モーツァルト最後の室内楽曲!)とも、晩年作品にありがちな諦念的要素は希薄で、どちらかというと明るい楽想が支配的ですが、もちろん単なる嬉遊曲で終わるわけもなく、大袈裟さとは無縁でも幅の広い感情表現には感嘆を禁じえません。自然な楽器の取り扱い、対位法の充実をはじめとする洗練された作曲技術も当然二重丸です。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553105 |