ヤンドー, イェネ(1952-2023)
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音楽をジャンルの壁無しで楽しめる時代になった21世紀、今や映画はクラシック音楽抜きでは語れなくなりました。「戦場のピアニスト」のように、ショパンのピアノ曲そのものがメインになる作品も登場しました。ピアノ・サウンドが多いのが特徴の当アルバムの中でも、特にお薦めはモンポウのピアノ曲。まるでオリジナルの映画音楽として作曲されたかのようなロマン、これは知っておきたい小品ですね。映画で選択されるということは、世相を反映しているはず。映画館での感動を自宅に持ち帰りたい貴方だけでなく、トレンドに敏感な貴方にもお薦めします。(2003/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.556696 |
貴方の映画鑑賞をもっと楽しくしてくれるナクソスのシリーズのニ○○四年盤。この映画たちにこの曲たちが使われているということ、今やクラシック音楽は映画の一部として欠かせない物になりました。相当な音楽好きでも、聴いてすぐ題名が出てくるとは限らない4と7の二つのヘンデル作品や、9ヴォーン・ウィリアムズなどが特にお薦め。10は誰もが知っていますが、オペラ全曲の中では、こんな形です。21世紀に入り何故か更に人気急上昇中の2歌劇「ラクメ」からのデュエットもあります。クラシックなら何でも揃うナクソス音源だから、バロックからバーンスタインまでお届けできるのです。※Naxos既発売盤からのコンピレーション(2004/08/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.556813 |
21世紀に入り、映画におけるクラシック音楽の重要性は、ますます高まりつつあるように感じられます。あれもこれも、話題の映画にクラシックが登場。例えば大ヒット映画「スパイダーマン2」にシューベルトの「ます」なんか使ってたっけ?耳を澄ませておかないと、気づかない場面ですよ!また「ラヴェンダーの咲く庭で」のように、音楽家が重要な役として扱われることもあります。そんなわけで、曲名がわかるほうが、映画視聴の感動も増すというもの。ナクソスが誇るアーティストたちなら、こう演奏しますというのがわかる当盤。特にお薦めは2曲のバッハ(「管弦楽組曲 第3番 ~ Air」と「トッカータとフーガ」)で、演奏の個性に耳を傾けてみてください。*Naxos既発売盤からのコンピレーション。(2005/08/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.556814 |
シューベルトがもしかすると、ピアノ独奏曲以上に実力を発揮した分野が連弾の分野です。第1曲がお馴染みの「軍隊行進曲」に溢れる愉しさ、「マリー変奏曲」での充実した絶妙のピアニズム、幻想曲でのバッハ張りの対位法と半音階的和声など、目から鱗が落ちる素晴らしい出来映えです。また「4つのポロネーズ」では、特にそれぞれの中間に差し挟まれるトリオの部分が絶品で、微かに香る哀愁感、寂寥感はまさにシューベルトの真髄です。親密な雰囲気とスケールの大きさを兼ね備えるヤンドー=コラール組の演奏も、楽曲の素晴らしさを一層引き立たせています。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553441 |
シューベルトといえば、まず歌曲が連想されますが、4手連弾も彼の良さが最も発揮されたジャンルとして評価されています。そんな中でも幻想曲ヘ短調は、彼の作品のみならず、古今東西あらゆる連弾曲を通じた最高傑作として、極めて高く評価されています。何ともメランコリックな旋律に、魔法のような転調を重ねており、これを美しいと言わずして、何を美しいと言えばよいのでしょうか!! その他の作品は、もう少し肩の力を抜いて楽しめるタイプの楽曲で、より親密さや楽しさが前面に出ており、何とも微笑ましい限りです。聴けば元気が出ると同時に心が温まる、愛すべき小品たちといえましょう。(2004/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554513 |