ユゼフォヴィチ, イーゴリ
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TOCCATA CLASSICSの「ヴァインベルクのヴァイオリンとピアノのための作品全集」。最後を飾る第4集には彼が15歳の頃、ワルシャワ音楽院で学んでいた時に書いた「3つの小品」をはじめ、1947年に書かれた、美しい旋律の中にも不安げな雰囲気が漂う「無言歌」、 ヴァイオリン・ソナタ第2番のために書かれた「Largo」(後に別の曲「Lento」に差し替えられた)、スターリンの反ユダヤキャンペーンで1953年に逮捕され苦難の生活を送るも、公式に名誉が回復された後に書かれた「ソナタ」などを収録。全作品を通して聴くことで、彼の個性が確立していく様子を窺うことができるでしょう。ヴァイオリニスト、ユーリ・カルニッツは第2集で『ディアパゾン賞』を獲得、ヴァインベルク作品の解釈が高く評価されています。(2023/01/20 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
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カタログ番号 | :TOCC0188 |