イオニーツァ, アンドレイ
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(2019/07/26 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :2.110636 |
(2019/07/26 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :NBD0098V |
名指揮者クリストフ・フォン・ドホナーニの祖父で作曲家、指揮者として活動したエルンスト・フォン・ドホナーニ(ハンガリー名エルネー・ドホナーニ)の3曲の協奏的作品を集めた1枚。ドホナーニはピアノ協奏曲を2曲作曲していますが、この「童謡の主題による変奏曲」は1914年の作品で、荘厳かつ重々しい序奏のあとに登場する旋律は、誰もが知っている「きらきら星」。ピアノが技巧的に華々しく活躍しながらオーケストラと対話を繰り広げ、最後は圧倒的なフーガで終わる聴きごたえのある作品です。ハープと室内オーケストラのための協奏曲は晩年1952年に書かれた小さな曲。全編を漂うように流れるハープの響きが神秘的な雰囲気をかもしだします。名手シュタルケルが愛奏したことで知られる「コンツェルトシュテュック」もチェロの伸びやかな旋律と半音階的なハーモニーが印象的なオーケストラとのやりとりが美しい1曲。このアルバムでは、3人の奏者たちが思い思いの演奏を繰り広げています。(2022/02/11 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C5463 |
ルーマニアのピアニスト、カタリン・シェルバンを中心に、優れた3人の音楽家たちが集まりフォーレとエネスクのピアノ四重奏曲を演奏した1枚。アルバムのメインはシェルバンの同郷の作曲家、エネスクのピアノ四重奏曲ですが、シェルバンはこの曲にはエネスクの師、フォーレのピアノ四重奏曲を併せることが理想的だと語っています。1876年頃から構想されたフォーレのピアノ四重奏曲第1番は、当時のフランスでは一般的ではなかったピアノ四重奏の分野の先駆けとなった作品で、ブラームスの影響を感じさせながらも、フォーレならではの流麗な旋律美にあふれています。一方、1909年に作曲されたエネスクのピアノ四重奏曲第1番は、シェルバンが強く魅了されたという、ドイツ後期ロマン派の影響が感じられる作品。大胆な和声と巧みな対位法に支えられています。どちらの作品もメランコリックな緩徐楽章が特徴で、2人の作曲家のスタイルの違いの中にも親和性が感じられます。(2024/01/12 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.551477 |