ベネット, ミカエラ
Search results:2 件 見つかりました。
アルバム・タイトルの「アクアネッタ」とは1940年代から1950年代にかけて活躍した映画女優。エキゾチックな美しさを誇り「ジャングルの妖女」など、主としてカルト映画で演技を披露しました。このアルバムは、彼女の活躍にインスパイアされ制作された舞台のために、マイケル・ゴードンが作曲した音楽を収録したもの。デボラ・ア-トマンの台本は、映画のあらすじと現実が交錯した物語になっており、アクアネッタと彼女を撮影するディレクター、サル、医師らが登場、不可思議な世界を歌い上げていくという手法が用いられています。強迫的なベースのリズムを多用、あえて古臭い雰囲気を持たせた音楽は、却って恐怖心を煽ることでしょう。(2019/10/25 発売)
レーベル名 | :Cantaloupe Music |
---|---|
カタログ番号 | :CA-21150 |
前作『オクラホマ!』(CHSA5322)の成功に続く、ジョン・ウィルソンとシンフォニア・オブ・ロンドン (SOL) によるロジャース&ハマースタインの新作は、回転木馬の呼び込みで生計を立てる男ビリーと客として訪れた女工ジュリーの悲恋を描き「愛とはなにか」を問う名作ミュージカル《回転木馬》です。この録音では、オリジナル・スコア(ノーカット)とドン・ウォーカーによるオリジナルの35人編成のオーケストレーションを使用、主役の2人にはナサニエル・ハックマンとミカエラ・ベネットを起用し、脇を固める人物も素晴らしい歌手たちが演じるとともに、合唱パートはロンドンのウエストエンドで活躍している24人の若手歌手が担当しています。心に残るナンバーも多く、とりわけ第2幕でジュリーとネティによって歌われる「人生ひとりではない」(You'll Never Walk Alone)は、1963年10月にジェリー&ザ・ペースメイカーズのカバーによって全英チャートの1位を獲得しました。ジョン・ウィルソンは、この作品を「ロジャース&ハマースタインの最大の成果」と評価し、音楽が物語のドラマティックな効果を増幅していると述べています。ゴージャスな響きを余すことなく高音質録音で伝えるSACDハイブリッド盤での発売です。(2024/10/11 発売)
レーベル名 | :Chandos |
---|---|
カタログ番号 | :CHSA5342 |