カフェ・ツィマーマン
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(2018/08/24 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA372 |
(2018/12/21 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA434 |
【Alphaのバッハといえばカフェ・ツィマーマン 作曲家の素顔に迫る個性的選曲の小品集!】21世紀のクラシック・レコード界を古楽の領域から活性化させ「小資本レーベルの革命」と謳われたAlphaレーベル。その発足当初から看板アンサンブルの一つとして注目を集めてきたカフェ・ツィマーマンは、独特の香気と熱気をまとったバッハ解釈で世界を瞠目させてきました。全6タイトルからなる『さまざまな楽器による協奏曲』シリーズの完成から10年、新たなバッハ演奏として彼らが提案するのは「プライベートな音楽帳」。楽譜出版業が活性化しはじめた18世紀も手書きで楽譜を写す習慣は健在で、私的な仲間同士で音楽を楽しむ場では、自分たちに演奏可能な編成への編曲も兼ねて楽譜を記したと考えられますが、今回のプログラムはまさにそうした時代の習慣にあわせた選曲。教会カンタータの器楽合奏曲やアリアを室内楽向けに直した興味深いトラックの数々に加え、フリードリヒ大王の宮廷で活躍するようになった頃に次男が書いた曲、大王のために書かれた『音楽の捧げもの』など、晩年のバッハをとりまく世界に響いた18世紀的日常を追体験できる1枚になっています。モーツァルトがバッハ作品を編曲した『前奏曲とフーガ』の再編曲もスリリングな演奏。21世紀ならではの進化型古楽器アルバム、彼らの協奏曲録音との比較も面白そうです。(2021/10/08 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA766 |
【ALPHAレーベルの豊富なカタログから、クリスマスにちなんだ作品を集めて。飛び出すツリーの仕掛け付き!】ラザレヴィチらによるフランスの古いクリスマス曲を集めたアルバムを中心に、伝統的なクリスマスの曲で編成されたDISC1と、クリスマスをイメージさせるクラシック作品を集めたDISC2の2枚組。美しく聴きやすい内容ですが、演奏しているメンバーはALPHAが誇る超一流のアーティストたちばかりです。開くとクリスマス・ツリーが立ち上がる可愛らしい特殊ケース入りで、プレゼントにもぴったり。プレス切れ久しい南フランスの17世紀クリスマス曲集(Alpha117)からのトラックや初収録「きよしこの夜」など、DISC1は特にAlphaならではの内容となっています。(2019/11/22 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA571 |
イタリア後期バロック期の作曲家フランチェスコ・ジェミニアーニは「コレッリからヘンデルをつなぐ存在」と言われています。アレッサンドロ・スカルラッティに学び、ナポリの宮廷楽団のコンサート・マスターとして活躍していたところ、腕を買われてロンドンに招かれ第3代エセックス伯ウィリアム・カペルの庇護を受けました。かなり気性の激しい性格であったようで「熱血漢 Il Furibondoと呼ばれたことでも知られます。このアルバムに収録された作品番号7の合奏協奏曲は、ジェミニアーニ59歳頃の作品。それぞれ弦楽四重奏をソリストに据えるという、当時としては画期的な編成で書かれているだけでなく、規則性を重視した時代にあって、彼の作品はあまりにも気まぐれであり、この曲を録音することに決めたカフェ・ツィマーマンのメンバーたちもその斬新さに驚いてしまったといいます。そろそろ対位法を重視した時代から典雅なギャラント様式に移行しつつある時代に花開いたジェミニアーニの華麗な協奏曲は、やはり熱血漢ならではの名曲です。(2018/09/28 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA396 |
ヴァイオリン奏者パブロ・バレッティと、鍵盤奏者セリーヌ・フリッシュを中心に結成されたカフェ・ツィンマーマン。J.S.バッハの協奏曲集が世界的な評価を受けている彼らですが、その活動のもう一つの柱が、C.P.E.バッハの作品です。今回再発売されるのは、2005年録音の最初の作品集。名付け親でもあるテレマンの後任として赴任したハンブルクで書かれ、代表作の一つでもある弦楽のための6つの交響曲(ハンブルク交響曲)から4曲を収録し、人気のチェロ協奏曲を併せるという聴き応えたっぷりの内容。1パート1人でのアプローチが多いカフェ・ツィンマーマンですが、ここでは比較的多い人数で臨んでおり、持ち味である細やかなアーティキュレーションの面白さに加え、響きの豊かさも楽しむことが出来ます。(2018/09/12 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA345 |
【決定的名演から最新録音まで!先鋭的古楽演奏で楽しむバッハの名曲】ALPHA、ARCANA、PHIなどのレーベルに残された音源から、バッハの名曲を集めたCD3枚にもわたるベスト・アルバムが登場。フィリップ・ヘレヴェッヘ、エンリコ・ガッティといった巨匠から、カフェ・ツィマーマン、ジュリエット・ユレル、フランソワ・ラザレヴィチ、ブリュノ・コクセ、そしてパトリツィア・コパチンスカヤといった、新録音のたびに大きな話題を提供する名手たちの素晴らしい演奏を楽しむことが出来ます。不等分律を用いた美しい響きで世界中を驚かせたアーロン・ピルザンの「平均律」など、最新録音が惜しげもなく投入されているのも嬉しいところ。20世紀末から現在まで、世界を沸かし続ける魅力的なバッハ演奏を俯瞰できる、魅力的な企画です。※ 収録内容は次ページ(2021/09/24 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA775 |
【ALPHAの看板楽団カフェ・ツィマーマン、名手メルニコフを迎えついに古典派へ!】ALPHAレーベル創設直後から数々の名盤を世に送り出してきた古楽器楽団カフェ・ツィマーマン。高い評価を博した大バッハの協奏曲&管弦楽組曲シリーズに象徴される通りバロック作品の録音が目立つ彼らが今回、ついに18世紀後半の古典派時代に充実編成で臨みました。同団創設以来の中心メンバーで独奏者としても活躍するセリーヌ・フリッシュがチェンバロ独奏を務め(通奏低音ではフォルテピアノも使用)、ゲストはなんと来日公演でもおなじみの俊才アレクサンドル・メルニコフ!1770~80年代には既に国際的な名声を誇る巨匠となったハンブルク市の音楽監督C. P. E. バッハ(大バッハの次男)、かたやザルツブルクとウィーンで続々名曲を生みつつあった躍進期のモーツァルト、同時期とは思えないほど対照的な作風の両者それぞれ2作品ずつ収録。C. P. E. バッハが最晩年に手がけた協奏曲はオーケストラの傍ら二つの鍵盤楽器を対置させた異色作で、両独奏者それぞれに異なる才気煥発なソロが音色の違いと共に十全に味わえる一方、モーツァルトのピアノ協奏曲では総奏部分からメルニコフがフォルテピアノで通奏低音も演奏。充実の管楽器セクションにはオーボエのボジローやファゴットのル・シュナーデクらバッハ録音でも活躍をみせた名手たちも参加、どの曲でも各パートの自発性と楽団の一体感が不思議な共存をみせながら、じっくり曲を聴かせる解釈の深みはまさにカフェ・ツィマーマンならでは。名技師アリーヌ・ブロンディオの丁寧な仕事やバーゼル出身の作曲家テュリング・ブレムによる洞察に富んだ解説(国内仕様では全訳付)まで、示唆と音楽性に富んだ演奏を十全に堪能できる1枚です。(2024/06/21 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA1043 |
【ダミアン・ギヨンとカフェ・ツィマーマンの共演による哀歌集】古くは13世紀からあり、ルネサンスを経てバロックに入る頃、声楽曲としてのみならず、器楽曲としてもその形式を確立した「ラメント(哀歌・悲歌)」。ここにはオーストリアを中心に活躍したシュメルツァーとビーバー、存命中に大きな名声を得ていたヨハン・クリストフ・バッハ、その弟で大バッハの先妻マリア・バルバラの父でもあるヨハン・ミヒャエル・バッハ、フレスコバルディに学んだ鍵盤音楽の重要作曲家フローベルガー、ドレスデンにおけるシュッツの高弟で後年ハンブルクに移り多くの教会音楽を残したベルンハルトらによる、ラメントの性格を持った作品を収録しています。カフェ・ツィマーマンはこのアルバム制作にあたり、長年共演を重ねてきたダミアン・ギヨンを招き、しっとりとした表現に留まらず、時に波打つような動きを生き生きと歌い上げ、美しくもメリハリのある一枚に仕上げています。バレッティとフリッシュという、グループの中心人物二人それぞれのソロも収められた多彩なプログラムです。(2020/09/11 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA626 |