Home > CD & DVD > Artists

 CD & DVD/BD



ラトヴィア国立交響楽団

Search results:7 件 見つかりました。

  • 詳細

    イヴァノフス:交響曲第5番、第12番(ラトヴィア国立響/ヤブロンスキー)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Marco Polo
    カタログ番号:8.223332

  • 詳細

    ヴァスクス:オーボエ協奏曲/メッセージ/ラウダ(マイヤー/ラトヴィア国立響/ポーガ)

    現代ラトヴィアを代表する作曲家の一人、ペトリス・ヴァスクス。初期の作品こそ前衛の最先端を行っていたものの、20世紀の終わり頃にはラトヴィア民謡の素材を効果的に用いた平明な作風へと移行。その頃から注目が高まり、21世紀になると世界中で演奏されるようになりました。このアルバムに収録されている3つの作品の中で、とりわけ注目度が高いのは名手アルブレヒト・マイヤーがソロを務める「オーボエ協奏曲」でしょう。この曲は、ラトヴィアが「第一共和国」(1940年にソビエト連邦に占領、併合されて一旦消滅)として第一次世界大戦後の1918年に独立を宣言してから100年を経た記念として作曲されたもの。「朝の牧歌」と題された第1楽章は、朝霧を思わせるオーケストラの淡い響きから立ち上がる凛としたオーボエの旋律が印象的。音楽は少しずつ力強さを増し終盤で輝かしい盛り上がりを見せます。続く第2楽章、スケルツォは少し哀愁を帯びた民謡風の舞曲に変化。中間部には技巧的なカデンツァが置かれ、最後に圧倒的なオーケストラの盛り上がりを見せます。そして「夕べの牧歌」と題された第3楽章では、朝とは違う喧騒を残した風景の中をオーボエの旋律が漂います。曲の終わりでは鳥の声を模すオーボエとパーカッションが絶妙な絡みを見せ、希望を感じさせつつ全曲を閉じます。ヴァスクスの祖国と平和への思いが凝縮した聴きごたえのあるこの協奏曲は、こちらが世界初録音となります。1980年代の2作品「メッセージ」と「ラウダ」は、どちらもラトヴィアがソ連から再度の独立を試みている頃に書かれており、怒りや不安、絶望などの感情も垣間見えるとともに、祈りや希望も描かれています。(2021/09/10 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1355-2

  • 詳細

    ケニンシュ:交響曲第5番、第8番/弦楽のためのアリア(アプカルナ/ラトヴィア国立響/ポーガ)

    1919年にラトヴィアで生まれた作曲家ターリヴァルディス・ケニンシュ。パリでメシアンとトニー・オーヴァンに師事。作曲家としていくつかの賞を受賞した後、1951年にカナダに移住、教育者としてこの国の音楽発展に力を尽くしました。若い頃は「室内楽が芸術の最高の形である」と信じていたためか、ケニンシュが交響曲作曲に手を染めたのは1959年になってから。しかしその後、1970年代から80年代にかけて次々と交響曲を発表し、現在では「ラトヴィアを代表する交響曲作曲家」と認められています。このアルバムにはどちらもロンドンで初演された第5番と第8番の交響曲を収録。現代的な世界と魔法で輝くおとぎ話の世界が混在するかのような短い第1楽章で始まる交響曲第5番にはケニンシュの故郷の伝統的な旋律が織り込まれています。またケニンシュ最後の交響曲となった、1986年に初演された第8番はプーランクの「オルガン協奏曲」を思わせるオルガンを伴う交響曲。複雑なリズムとオルガンの華麗な響きが見事に融合した作品です。アルバムの最後には弦楽五重奏を原曲とする「弦楽のためのアリア」がたっぷりとした響きの弦楽合奏で奏されます。交響曲第8番で巧みなオルガンを演奏するのは、ラトヴィアが誇るオルガニスト、イヴェタ・アプカルナ。ラトヴィアの文化大使でもある彼女は、現在ドイツのハンブルクにあるエルプ・フィルハーモニーのオルガン奏者を務めるなど世界的に活躍しています。(2022/02/11 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1388-2

  • 詳細

    ケニンシュ:交響曲第1番/室内協奏曲第1番/ピアノ協奏曲(エグリナ/ラトヴィア国立響/ポーガ/クズマ)

    (2020/10/16 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1350-2

  • 詳細

    スヴェンセン:管弦楽作品集(ラトヴィア国立響/ミッケルセン)

    グリーグとともにノルウェーの国民主義音楽を代表する作曲家の一人スヴェンセン。いくつかの交響曲はすでに人気を博していますが、この3枚組では彼の仕事をたっぷり楽しむことができます。さまざまな作曲家の影響を受けつつも独自の作風を確立していくスヴェンセンの軌跡が理解できる嬉しい曲集。お求めやすい価格も魅力です!(2008/06/11 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777372-2

  • 詳細

    ダヴィドフ:チェロ協奏曲集/チャイコフスキー:ロココ変奏曲(ヤン/ラトヴィア国立響/ミケルセン)

    19世紀におけるチェロのヴォルトゥオーゾ・名教師であり、国際コンクールや名器にも名を残しているダヴィドフの作品は、チェリストにとって貴重な存在。台湾人の血をひく若手プレイヤーは、佐渡裕指揮スーパー・ワールド・オーケストラの公演でソリストを務めるなど(チャイコフスキーを演奏)、日本でも知られています。(2007/03/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777263-2

  • 詳細

    モーツァルト/ロッシーニ/ベッリーニ/ドニゼッティ/マスネ:アリア集(ガランチャ/ラトヴィア国立響/ヴィルマニス)

    (2010/08/09 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE969-2