Sy Oliver Orchestra
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私、ビリー・ホリデイ苦手です。何度も書いたが、カーメン・マクレエとかメレディス・アンブロシオあたりを聴いているのが気持ちイイ私にとって、ビリー・ホリデイの「暗さ」がタマランのです。が、この音盤、まず気持ちイイ。結構優雅で、バックもいい。貧乏臭くない。少し、ユルいですが、これがビリー・ホリデイの「本来の魅力」だと言われると反論できない。特に「恋とは何でしょう」とか「ノー・グレイター・ラヴ」あたりをこんなに歌詞をハッキリと、ユッタリとしたテンポで歌われると「ああ、これはこれでいいのだ」という気分になってくるから不思議。ついでに、「アイ・ラヴス・ユー・ポーギー」はと、聴いてみると、これも絶品。説得力はニーナ・シモンに劣りますが、いやいい気分。(2005/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120750 |
(2003/08/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120716 |
(2005/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120774 |
オリジナル・キャストで聴くブロードウェイの名曲集。今こうして聴いてみるとどれも懐かしくて新しいものばかり。クラシックの名曲も何気なく生活に溶け込んでいるけれど、ミュージカルの名曲もまた然り。普段クラシックばかり聴いている私としては、「シャル・ウィ・ダンス」はよく口ずさむけれど、「王様と私」の中の1曲だったなぁ。と呟いてみたり、「キスメット」の「ストレンジャー・イン・パラダイス」は「だったん人の踊り」が原曲だったということに改めて感動してみたり。ブロードウェイにばりばり詳しくなくても心から楽しめる優れものです。ちょっと古めの音がまた味わい深いんです。とことん甘くてちょっぴり切ない夢の世界へご案内いたします。(2010/05/19 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.120873-74 |
1955年にマーロン・ブランドとフランク・シナトラのコンビで映画化された『野郎どもと女たち』の原作となった舞台ミュージカル。それが《ガイズ&ドールズ》です。凄腕のギャンブラーが、身持ちの堅い救世軍の娘サラをデートに誘えるかという賭を行うミュージカル・コメディを作詞・作曲したのは、才人のフランク・レッサー!彼の都会的なセンスが全編にわたって光り輝いていることを実感できることでしょう。オリジナル・ブロードウェイ・キャスト(1950年)による録音は、生彩に富んだ音楽を活き活きと歌い上げることに成功。なかでも、映画版でもナイトクラブの歌手アデレイド役を演じたヴィヴィアン・ブレインの表現力あふれる歌いっぷりが印象的です。(2005/03/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.120786 |