アリマニー, クラウディ(1955-)
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ドップラー兄弟の作品全集の第7集。クラウディ・アリマニーの長年のプロジェクトの研究成果によるこのシリーズ、今作でも世界初録音が5曲含まれており、フルート愛好者にはたまらないアルバムです。現在ではほとんど忘れられてしまったエロールの歌劇《ザンパ》の旋律を用いた作品をはじめ、有名な「ハンガリー田園幻想曲」のオーケストラ伴奏版などの多彩な作品を、アリマニーをはじめ、工藤重典、ピエルロの3人が自在に演奏。「夜想曲」ではホルンとヴァイオリンを交えた美しい響きも堪能できます。(2018/05/25 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C5301 |
CD10枚のリリースを予定しているドップラー兄弟のフルート作品全集第8弾。生前はフルート奏者、指揮者として活躍し、作曲家としてもオペラやバレエなど幅広い作品を残した彼ら。現在ではフルート作品がよく知られていますが、ここに収められた知られざる曲にはフランツの手によるオペラを下地にしたものもあり、彼らの華やかな才能を存分にうかがい知ることができます。プロジェクトの中心は、師であるランパルの信頼篤いクラウディ・アリマニー。デュオ作品には盟友工藤重典やフィリップ・ベルノルドなどの名手たちが参加しています。(2018/08/24 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C5302 |
オーストリア帝国に生まれたハンガリー出身のドップラー兄弟は、二人とも、若いうちから劇場のフルート奏者となり、兄のフランツはやがてウィーン宮廷劇場でも活躍。また兄弟ともに作曲家であり、指揮者としても活動する傍ら、超絶技巧を駆使するフルート・デュオとしてヨーロッパで大変な人気を誇りました。この全集は、スペインのフルート奏者、アリマニーが長年熱心に研究を重ねたドップラー兄弟の音楽を残そうと立ち上げたプロジェクトで、アリマニーのほか、師でもあったランパルなど、多くの著名な演奏家が集結した一大プロジェクトです。ドップラー兄弟の作品は、その故郷ハンガリー風のどこか哀愁のある音色で、日本でも多くのフルート奏者にとって大切なレパートリーとなっています。この第10集では5作品が世界初録音です。*当初、全10巻で完結とされていたドップラー兄弟のフルート作品全集ですが、 収録曲の関係で全12巻に変更されました。 (2020/05/15 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C5304 |
ドップラー兄弟によるフルート作品全集、ついに完結!スペインのフルート奏者、アリマニーが長年熱心に研究を重ねたドップラー兄弟の音楽を音として残そうと立ち上げたプロジェクト。全12巻の掉尾を飾るのは兄フランツにまつわる作品を集めた1枚です。フルートのヴィルトゥオーソとして活躍するだけではなく、オペラ作曲家としても高名だった彼は同時代の人々を魅了。彼の歌劇の旋律に基づいた作品が生まれただけではなく、多くの作曲家たちがフランツに自作を献呈しました。その多くはオリジナル作品ですが、中にはパタチッチのようにフランツの作品から素材を得たものも含まれています。どの曲も超絶技巧がふんだんに盛り込まれた華麗な仕上がりを見せており、フランツ&カール兄弟の腕前が目に浮かぶような難曲揃いです。(2021/01/15 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C5422 |
主に19世紀後半に花開いた、フランスのフルート音楽の精華を堪能していただきます。もちろん、お約束の「ヴェニスの謝肉祭」もあります!さらにお薦めするのがグノーの「小交響曲」。これはフルートと管楽八重奏のための作品で、管楽合奏曲として第一級の名作なのです。4つの楽章いずれも良いのですが、特に後半2楽章の悦楽は他では求めがたいもの。プーランクを思わせるウィットに富んでいます。また、この時代のフルート文化の隆盛を物語るのは2本のフルートが必要な曲でしょう。他の楽器では真似できない音楽美がここにあります。(2004/03/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.555954 |