Lou Bring Orchestra
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イギリスが生んだ偉大なコメディエンヌ・グレイシー・フィールズの第2弾が登場。声色を使い、笑ったり、怒ったり、しょげたり、とにかく表現力豊かな芸の細かさが圧巻です。その一方で、スタンダード・ナンバーの〈夢見る頃を過ぎても〉ではのびやかな高音を華麗に駆使するなど、達者な歌いっぷりも印象的。「あまりにも濃厚で付いていけない」という方もいらっしゃるかもしれませんが、これだけの個性の持ち主というのは、そうザラにはいないでしょう。アルバムのラストに収められた12分に及ぶ〈アワ・グレイシー・ウィズ・ザ・ボーイズ・イン・フランス〉の臨場感に満ちた“濃い”世界は、在りし日の彼女の魅力を活き活きと伝えてくれます。(2002/07/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120524 |
(2003/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120659 |
ホーギー・カーマイケル、言わずと知れた「ジョージア・オン・マイ・マインド」「スターダスト」の作曲者。こういう人は何をやらせてもセンスが違うのだな。おフクロさんは、無声映画のピアニストだったようで。本人はインディアナ大学の法学部出で、学生時代からダンスバンド率いてたっていうんだからカッコいい。女にもモテたでしょう。聴き物は、やっぱりこの2曲。「ジョージア」はえらく淡泊。この曲をコテコテで演り始めたのはレイ・チャールズか。「スターダスト」もソッケ無い。しかし、歌のアトに出てくる口笛にはマイった。メンツも豪華絢爛です。(2002/06/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120574 |