マラガ・フィルハーモニー管弦楽団
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(2011/03/16 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.578066-67 |
【Capriccioレーベルが2007年から10年以上を費やして録音を続けたフランツ&カール・ドップラーによるフルート音楽全集が12枚組BOXとして登場!】数多くの技巧的なフルート作品で知られるハンガリー出身のドップラー兄弟。2人とも卓越したフルート奏者であり、また兄は当時、オペラや舞台作品の作曲家として一世を風靡していました。彼らのフルート曲は、兄弟がツアーで演奏するために書かれたものがほとんどで、それらは、同時代の歌劇のメロディから主題が取られた華麗な変奏曲や、フルート協奏曲、二重奏曲であり、いずれもヨーロッパ中で大人気を誇った作品ばかりです。また当時活躍した音楽家たちとも親交があり、曲を献呈しあうなど相互に強い影響を及ぼしています。長年に渡ってドップラー作品の研究を続け、このプロジェクトを完成させたスペインのフルート奏者クラウディ・アリマニーは、自身が全曲で演奏。またデュオ作品では工藤重典やヤーノシュ・バーリントが共演するほか、マクサンス・ラリュー、ジャン=ピエール・ランパルら巨匠たちも登場、時にはヴァイオリンやハープ、オーケストラとともに華麗な共演を繰り広げています。(2022/06/10 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C7430 |
ヤシント・ガルシアはハバナに生まれ、1961年にアメリカに移住。マイアミ大学でモートン・フェルドマンに師事し、作曲と音楽理論を学びました。彼の作品はどれも師であるフェルドマンの作風を受け継いでおり、ゆっくりとした音の動きと万華鏡のような穏やかな響き、そして少しずつ変化していくモティーフなどが効果的に用いられています。このアルバムには“自然の現象”から想起された4つの作品が収録されており、うち3曲は独奏楽器を伴う協奏曲の形式で書かれたものです。全曲は作曲者ヤシント・ガルシア自身が指揮し、ソリストとの対話を試みながら、繊細な曲を存分に表現しています。(2018/04/27 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
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カタログ番号 | :TOCC0435 |
1954年にハバナで生まれ、1961年にアメリカに移住。マイアミ大学でモートン・フェルドマンに師事し、作曲と音楽理論を学んだヤシント・ガルシア(1954-)。彼の音楽は師であるフェルドマンの作風を引き継いだもので、ゆっくりとした動きと万華鏡のような穏やかな色使い、そして少しずつ変化していくモティーフなど、特徴的であり、不可思議な美しさを有しています。このアルバムに収録された3つの作品、アウシュヴィッツの悲劇、彼が幼い頃に過ごしたキューバのビーチの思い出、そしてアメリカのモダニズムを象徴する作曲家、アール・ブラウン(1926-2002)への思い出。どれもが瞑想的なフレーズを多用することで、無限の悲しみを喚起させます。名指揮者セレブリエールを起用し、素晴らしい演奏でお聞きいただけます。(2014/09/24 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
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カタログ番号 | :TOCC0239 |
1960年生まれの南ウェールズ出身の作曲家、ロバート(ロブ)・キーリー(1960-)は幼い頃からロンドンの音楽的な生活に親しみ、様々なジャンルから影響を受けてきました。彼の「交響曲第2番」は尖った所もありつつも牧歌的な作品で、時折、ストラヴィンスキーの鋭角的なメロディやティペットのようなの浮遊するリズムが聴こえてきます。「フルート協奏曲」ではフランス流の新古典主義への傾倒をあっさりと告白しており、三重奏曲では、テレマンのテイストがあることも明らかにしています。また、彼の最近の交響楽作品では、“敬愛するエルガー”の「エニグマ変奏曲」がモデルとなっていることも公表しています。キーリーはこういった直接的な刺激を取り入れながら独自の作品に昇華させ、見事な音楽語法を創り出し、明確さと軽めのタッチ、ダンスやユーモアへの関心を示しています。「オーケストラのための変奏曲」は、実はこのアルバムの他の曲の録音修了後にスペイン南部のマラガで完成され、ヨーロッパの反対側のリエパーヤで録音し、急遽、追加収録したとのことです。(2020/06/19 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
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カタログ番号 | :TOCC0462 |
CD10枚のリリースを予定しているドップラー兄弟のフルート作品全集第8弾。生前はフルート奏者、指揮者として活躍し、作曲家としてもオペラやバレエなど幅広い作品を残した彼ら。現在ではフルート作品がよく知られていますが、ここに収められた知られざる曲にはフランツの手によるオペラを下地にしたものもあり、彼らの華やかな才能を存分にうかがい知ることができます。プロジェクトの中心は、師であるランパルの信頼篤いクラウディ・アリマニー。デュオ作品には盟友工藤重典やフィリップ・ベルノルドなどの名手たちが参加しています。(2018/08/24 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C5302 |
イギリスの作曲家ロドニー・ニュートンの作品集。もともとオーケストラでティンパニ、打楽器奏者として活躍し、ブラス・バンドの作品を多く書いていた作曲家ですが、管弦楽のための作品はほとんど知られることがありませんでした。今回初録音となる2曲の交響曲は、ヴォーン・ウィリアムズやマルコム・アーノルド作品を思わせる「英国管弦楽作品」の伝統に則ったもので、大いなる自然の描写や、淡い色彩感を持つ管弦楽法が駆使された雄大な音楽です。特にゆっくりとした楽章での独特な雰囲気は、聴き手に強い印象を残します。(2018/03/23 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
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カタログ番号 | :TOCC0459 |
アメリカの偉大な人物「マーティン・ルーサー・キング」。キング牧師の名で知られるアフリカ系アメリカ人公民権運動の指導者であり、1964年にはノーベル平和賞を受賞した人です。作曲家バラダ(1933-)は友人の紹介で1967年にキング牧師に会い、その思想と行動に強烈な印象を受けました。しかしその1年後、牧師が暗殺されるというニュースを知ったバラダはすぐに「黒人たちの解放」をモティーフにした作品を書き、偉人への思い出に捧げたのです。曲は民俗的であり前衛的で、バラダ自身の「平和への祈り」も内包された音楽です。メキシコ民謡を使った「二重協奏曲」はバラダの作品にしては、のどかな音楽。オペラ「コロンブス」からの抜粋である「管弦楽のための映像」は、これだけでも楽しめますが、機会があったら全曲(8.660237-38)にも耳を傾けてみてください。(2014/01/22 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573047 |
金持ちブオーソが遺産を寄付する遺言を残したことから騒動が勃発、ラウレッタの父ジャンニ・スキッキが死んだ筈のブオーソになりすまし遺言状を書き換えようと提案。最初は妙案を喜ぶ親戚たちも、自分に有利に遺言を書き換えるスキッキを泥棒呼ばわりし始める。家をものにしたスキッキは親戚たちを追い出し...。ヒロインのラウレッタが歌う、人気ナンバーワンのオペラ・アリア「私のお父さん」、実はこのオペラに含まれています。ダンテ「神曲」にインスパイアされた三部作の一つで演奏時間も短いですが、冒頭から終止までプッチーニ節が冴え渡ります。アリア一曲だけでなく、是非全曲を体験しておきたいもの。指揮者ラハバリの好調な棒も注目です。(2004/03/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.660111 |
美貌の皇女トゥーランドットは求婚者たちに3つの謎をかけ、答えられなければ処刑するという氷の心の持ち主。タタール国から逃れてきた元王子カラフが遂にその謎を解くが、結婚を拒否する皇女。カラフは逆に自分の名を当てよと問い、答えを探るために皇女に捕らえられた、密かにカラフを慕う奴隷リューの運命は・・・。スペクタクルなド派手オペラ、「トゥーランドット」はライヴが一番!ラハバリの熱血タクトと、実は合唱が重要なこのオペラで合唱団が優秀なのが自慢のアルバム。そして更に、日本が生んだルチア歌い、出口正子がリュー役で出演するのだから、これは見逃せません。(2003/07/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.660089-90 |