アイルランド国立交響楽団
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ティントナーの自然で飾り気のない指揮が人気のブルックナーの交響曲、アイルランドのオーケストラを指揮した「第2番」です。敬虔な導入主題が印象的な第1楽章。一途な押しの強さが癖になる魅力を持つスケルツォの第2楽章。荘厳な美を誇る第3楽章。一度聴いたら忘れられない、ブルックナーの中でも特に激しくドラマチックな主題と静の部分の対照、かっこよくきまる終結が最高の第4楽章。ブルックナー大好きという方は、版の選択にもご注目下さい。録音が多くないキャラガン校訂によるオリジナル版を使用しています(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554006 |
もし「第8番」をお聴きでなければ、それはもう何はさておき聴いて頂きたいと申し上げたくなる程の名曲です。特に第3楽章の神々しいまでの美やフィナーレの巨大さには形容の言葉がありません。既に「第8番」をご存知でも1887年版の楽譜を使用した演奏をお聴きでなければ是非当盤で。通常使用される版と結構違いがあります(最後の最後まで)。このブルックナー・シリーズが世界的に注目されるティントナーは常に自然体の正攻法(第2楽章の推進力は聞き物)。作曲者が「ただの習作」ゆえ「第0番」とした、しかし十分個性的な初期作品と一緒の新録音をこのプライスで!(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554215-16 |
どうして私たちは、こんなに素晴らしいシンフォニーが日本人によって作曲されていることに気づかなかったのでしょう。ベートーヴェンを敬愛する彼は作曲家として生きることを決意。パリでミヨーやメシアンに師事した別宮貞雄は、交響曲などの大規模作品でこそ本領を発揮します。「交響曲第1番」はロマンティックな第1楽章冒頭、第2楽章の色彩感と躍動感、第3楽章の凝集力、終楽章の力強いリズムと、全曲を通じて聴きどころ満載。「交響曲第2番」は、メシアンが作品の持つ力強さ、荘厳さ、緊張感、美しさを賞賛した名作です。(2005/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557763 |
ドメニコ・バルバイヤ(1777-1841)はナポリを拠点とし30年間に渡ってヨーロッパ歌劇場を支配した伝説の興行主でした。彼は当時ナポリで瀕死状態にあった、サン・カルロ歌劇場の復興を足掛かりとし、すぐさま活躍の幅を広げ、ロッシーニやウェーバーなど多くの作曲家や歌手たちと契約を結び、「新しい歌劇を聴衆に届ける」というビジネスプランを構築したのです今も昔もオペラの上演には膨大な資金が必要ですが、当時のイタリアは、この敏腕興行主バルバイヤがいたおかげで、数多くの名作が生まれたと言っても過言ではありません。。彼は「どんな作品が受けるか」ということを本能的に感じ取っていたようで、それは1815年に契約したロッシーニの活躍ぶりをみてもおわかりでしょう。しかしロッシーニは大胆にも、バルバイヤの愛人コルブランと愛の逃避行を試み、起こったバルバイヤがすぐさまドニゼッティを契約を交わしたというエピソードも知られています。そんなバルバイヤの尽力(?)で生まれた数々の作品からチョイスした名アリア集をご堪能ください。(2013/05/22 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.578237 |