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フィルス:交響曲集(オルフェオ・バロック管/ガイック)
(2002/06/01 発売)
ベートーヴェン:12のコントルダンス/12のドイツ舞曲/6つのメヌエット/11のメードリング舞曲(オルフェオ・バロック管/ガイック)
(2006/07/01 発売)
ホルツバウアー:5つの交響曲(オルフェオ・バロック管/ガイック)
(1987/10/01 発売)
ミスリヴェチェク:交響曲第1番 - 第6番/序曲集(オルフェオ・バロック管/ガイック)
(2004/12/01 発売)
メンデルスゾーン:弦楽のための交響曲集 1 (オルフェオ・バロック管/ガイック)
"神童"メンデルスゾーン(1809-1847)が12歳から14歳にかけて作曲した12曲の「弦楽のためのシンフォニア」は、交響曲の習作とされる一連の作品です。習作と言っても、その出来栄えは素晴らしく、彼の家で毎週開催された"日曜音楽会"で演奏され拍手喝采を浴びたことは疑う余地もありません。今回この作品を演奏するのは、オルフェオ・バロック管弦楽団で、早熟の天才の作品を、まるで宝石のように磨き上げ、丁寧に仕上げています。(2015/11/25 発売)
メンデルスゾーン:弦楽のための交響曲集 3 - 第8番、第9番(オイツィンガー/オルフェオ・バロック管/ガイック)
ミヒ・ガイックとオルフェオ・バロック管弦楽団が演奏するメンデルスゾーンの「弦楽のためのシンフォニア」第3集。今回は1822年から1823年にかけて作曲された第8番と第9番、同じく1823年頃に書かれたコンサート・アリアを収録しています。第8番、第9番、どちらも荘重な序奏ではじまり、悲劇的な前奏部と軽やかな主部の対比が絶妙。曲全体は若々しく流麗な楽想が貫かれています。コンサート・アリアはベートーヴェンを思わせる劇的な曲ですが、後半のカバレッタ部分での技巧的な声の扱いは、イタリア・オペラからの影響も感じられます。バロック時代の作品を得意とするオイツィンガーの清冽な歌唱が印象的です。(2019/05/24 発売)
モーツァルト:テノールのためのコンサート・アリア集(クリストフ・プレガルディエン)
普通の鑑賞じゃ満足できなくなっている筈のcpoリスナーにとっては今更モーツァルト、の感がありますが、たまには10歳到達前の少年が書いたとは信じ難い交響曲第1番に驚嘆し、アリアの技巧を素直に楽しむ(例えばK.256の早口言葉攻撃、感心するしかない!)のもいいではありませんか。何しろ歌うは、日本でもカリスマ的人気を誇るプレガルディエン様。コンミスが指揮(2002/12/01 発売)
L. モーツァルト:交響曲集(オルフェオ・バロック管/ガイック)
(2003/12/01 発売)
ラモー:歌劇からの組曲とアリア - ピグマリオン/ダルダニュス(ダーリン/オルフェオ・バロック管/ガイック)
40代になって作曲家としての地位を獲得したラモーは、フランス音楽界の指導的立場となり、歌劇の作曲に没頭し始めます。彼が書いたフランス語の歌劇はイタリア歌劇愛好家たちから反感を買い、とりわけ思想家ジャン=ジャック・ルソーによる攻撃は激しく、「ブフォン論争」と呼ばれる諍いが起こりました。しかし、しっかりとした音楽理論に裏打ちされたラモーの作品は、騒動によって評価を落とすことなく、現代でも最高の名声を享受し続けています。このアルバムにはラモーの2つの代表作から組曲とアリアを収録。闊達で楽しい舞曲とともに、アリアで美しい声を披露するのは、スウェーデン出身のオートコントル(裏声を使わずに高音を出すことができるテノール)アンドレス J.ダーリン。フランス・バロック歌劇には欠かせない特別な声を存分に楽しむことができます。(2020/08/07 発売)
ルベル:四大元素/ラモー:バレエ組曲「カストルとポルクス」(オルフェオ・バロック管/ガイク)
ルベルの「四大元素」は以前からバロック音楽マニアの間ではよく知られた作品です。冒頭のこの世とも思われる不協和音、これは初めてこの曲を耳にした人にはかなりのショックを与えること間違いなしです。地球を表す低弦の響き、フルートは水、ヴァイオリンは大気を表現し、信じられないほどに快活な音で地球の神秘を描き出します。(2008/07/30 発売)
レーベル名 | :Phoenix Edition |
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カタログ番号 | :Phoenix110 |
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